XMTradingは新規登録するだけでは取引はできません。基本的にFX取引業社は本人確認書類の提出する事で、初めて取引が可能になります。
そこで本記事では、XMTradingの口座アカウントの有効化に必要な本人確認書類の種類とその提出方法についてまとめてみました。
目次
XMTradingは口座開設だけでは取引できない!
XMTradingの取引には口座開設と同時に、口座アカウントの有効化が必要です。
XMTradingの口座開設方法に関しては、以前の記事で詳しく解説しました。まだ、見ていないという方は以下を参考にして下さい。
そして、口座開設が完了したら本人確認書類の提出です。提出方法は、以下の通りなので間違えないよう気を付けて下さい。
【その1】本人確認書類を提出する方法!
上記で解説したように、XMTradingは口座開設だけでは取引できません。
XMTrading公式サイトにログインすると、以下のように「今すぐ口座を有効化する」と表示されます。これが本人確認書類の提出の要求です。
「ご本人様確認書類」と記載された黄色いバナーが表示されるのでクリックします。
【その2】マイナンバーは今知らせなくても良い!
次に表示される表示される画面はマイナンバーの提出画面です。
ただ、マイナンバーの提出に関しては今すぐ行わなくても取引開始できます。
マイナンバーの提出が求められるのは、XMTradingが経済協力開発機構(OECD)が策定した金融口座情報を自動的に交換する制度(CRS)を採用しているからです。
その為、マイナンバーの提出を求めるメールも配信されているそうです。
【その3】身分証明書と住所確認書を各1点提出!
そして、やっとここで本人確認書類の提出画面が表示されます。
本人確認書類というのは、基本的に「身分証明書」と「住所確認書」を指します。各書類を1点ずつ提出する必要があります。
【身分証明書の種類】
- 有効な運転免許証(住所確認書との併用不可、住所に変更がある場合には裏面も必要)
- 発行日が6ヵ月以内のパスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真付きのもの)
- 外国人登録証・在留カード
- 障害者手帳
【住所確認書の種類】
- 発行日が過去6ヵ月以内の公共料金の請求書/明細書でご登録された全住所、お名前、発行日、発行元が一枚で確認できる書類
(ガス、電気、水道、携帯電話、クレジットカードなど) ※東京ガスの請求書は全住所が記載されていないため受付不可 - 発行日が過去6ヵ月以内の住民票(コピー可)
- 有効な健康保険証(住所が手書き、または住所が裏面に記載されている場合は受付不可)
- 有効な運転免許証(身分証明書との併用不可、住所に変更がある場合には裏面も必要)
- 有効なマイナンバーカード(身分証明書との併用不可、顔写真付きのもの)
本人確認書類は 鮮明なカラーコピーで、住所など文字がぼやけていないか注意して下さい。また、有効期限内 のものをアップロードして下さい。
画像のフォーマットは GIF、 JPG、 PNG、 PDFです。アップロードできるファイルの最大サイズは5MBまでです。
口座有効化までは24時間(土・日曜日を除く)以内!
因みにですが、XMTradingで本人確認書類の画像をアップした場合、どれくらいで口座が有効化されるかです。
基本的にXMTradingの場合、本人確認書類を提出した後は24時間以内(土・日曜日を除く)に処理してもらえるはずです。
もし、それ以降に口座が開設されないのであれば、アップロードした画像に何らかの問題があった可能性があります。
画像に問題があればメールでも、修正箇所の指示が記載されています。その指示に従って訂正を加えればよいでしょう。
XMTradingの口座有効に必要な本人確認書類について:身分証明書・住所確認書の各種類…という話でした。