海外FXの魅力は、少額資金で大きな利益を獲得できることです。ただ、私たち日本人のように投資の勉強をしたことがない方は、どのように稼ぐのか仕組みが分からないはずです。

海外FXで稼ぐ仕組みが分かれば、なぜ少額資金で大きな利益が獲得できるか理解できますし、海外FXでトレードをするメリットに気が付くことでしょう!

 

ようこ
ようこ
海外FXで大きく稼ぎたいのですが、稼ぐ仕組みがよく分かりません。
海外FXで稼ぐ仕組みを詳しく教えて欲しいです!
海外FXで稼ぐ仕組みは大きく分けて2つあるよ!
さっそく稼ぐ仕組みについて説明するから参考にしてね!
まさゆき
まさゆき

 

そこでこの記事では、海外FXで稼ぐ仕組みについてまとめてみました。

海外FXで稼ぐ仕組みを知ることで、なぜ少額資金で大きな利益を獲得できるか理解できるはずです。これから海外FXでトレードを始めるのであれば、稼ぐ仕組みはあらかじめ確認しておくと良いでしょう😄

 

海外FXで稼ぐ2つの方法を詳しく解説

 

海外FXで稼ぐ方法には、以下の2つの方法があります。

  • 為替差益:短期的な価格変動を利用して、売買のタイミングを見極める方法です。
  • スワップポイント:金利の高い通貨を買って、金利の差で利益を得る方法です。

この2つの方法が海外FXで稼ぐ概要です。どちらもメリットとデメリットがあります。その為、自分のスタイルや目標に合わせて選ぶことが大切です。海外FXで稼ぐためのコツについて以下で詳しく解説します。

 

①「為替差益」は為替レートの動きを利用して利益を得る

 

海外FXは2つの通貨を交換する取引です。交換する時の比率を”為替レート”といいます。テレビのニュースで「今日の為替は1ドルー115円24銭」などという内容を耳にすると思いますが、為替レートは常に変動しています。

たとえば為替レートが1ドル=110円ならば、1ドルを買うのに110円支払う支払う必要があるということです。為替が変動し、1ドル=115円になったとすると、1ドルを買うのに今度は115円を支払う必要があります。

このようにドルの価値が上がる、もしくは円の価値が下がることを、「円安(ドル高)」と呼びます。

反対に1ドル=115円だったのが1ドル=90円になったとすると、ドルの価値が下がり、円の価値が上がったということで、「円高(ドル安)」と呼びます。海外FXではこうした為替レートの動きを利用して利益をあげます。

 

為替差益で利益を獲得する具体例

 

たとえば1ドル=100円の時に米ドルを買い、1ドル=110円になった時に売れば、10円の為替差益を出すことができます。また海外FXでは売りからエントリー(取引を開始)することもできます。

1ドル=100円になった時に買い戻せば、10円の為替差益を得ることができます。

買いや売りを繰り返して為替差益を得るのが海外FXの特徴です。しかし当然ながら、かわせがいつもじぶんの思い通りに動くわけではありません。想定とは反対側に為替が動いてしまった場合、「為替差益」が発生することになります。

 

②「スワップ金利」は2通貨の金利差を利用して利益を得る

 

海外FXで稼ぐ方一つの方法はスワップ金利(スワップポイント)で利益を得るというものです。

「スワップとは、2通貨の金利差のこと」を指します。海外FXでは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うことで、2つの通貨間の金利差を受け取ることができます。

たとえば、日本円の金利が年0.01%、南アフリカランドの金利が年7%だったとします。この条件下で海外FXのトレードを行い、日本円を売って南アフリカランドを買うと、通貨間の金利である6.99%の金利を「日割り」で受取ることができます。

持っているだけどコツコツと金利差が溜まっていくこともあれば、損失がコツコツと貯まることもあるので、プラスでのスワップ金利を狙うべきです。私がこの記事を書いてるのが2024年1月7日なので、直近のスワップ金利を通貨ペアごとに記載しておきます。

海外FX口座の1Lotあたりのスワップポイントを表示しています。

取引日 USDJPY EURJPY GBPJPY AUDJPY
01/04
(木)
日数 1 1 1 1
210.0 210.0 260.0 135.0
-230.0 -210.0 -270.0 -135.0
01/03
(水)
日数 4 4 4 4
780.0 840.0 1000.0 540.0
-900.0 -840.0 -1040.0 -540.0

※日数・・・スワップ金利に日数分をかけてもらえます。(水曜日に大きな額になるので注意。)

「海外FXで本当に大きな利益を獲得したいのであれば、スワップポイントで稼ぐというのはあまり現実的ではない」と考えるべきでしょう。スワップ金利はあくまで少額の資金稼ぎが前提です。

 

為替レートは、いったい誰が決めているのか?

 

では、為替レートは、いったいどのように決まっているのかということです。答えは簡単で、モノやサービスの価格の決まり方と同じように、「需給と供給」によって決まっています。

その通貨を「買いたい」という人と、「売りたい」という人がいます。「買いたい人が多ければ価格は上がり、売りたい人が多ければ価格は下がる」ことになります。

そして、各国の政治・経済情勢、政策金利、指標の発表や要人の発言といったニュースなどにより、需要と供給のバランスは大きく崩れることがあります。それが為替レートの上昇や下降につながります。

 

③「スプレッド」は2つの為替レートの差

 

トレードをする際に海外FXの証券会社の為替レートを確認すると、必ず「買値(ASKまたはBUY)」と「売値(BIDまたはSELL)」の2つがああり初心者の方は、どちらを見ればよいのか迷うところでしょう。この「買値と売値の差をスプレッド」と呼びます。

仮に日本円で米ドルを購入し、まったく同じ為替レートの時に売却すると、スプレッドの分だけ損失が発生することになります。つまり、スプレッドは私たちトレーダーが支払う手数料であり海外FXの証券会社にとって収入源となります。

トレーダーから見れば、当たり前ですがスプレッドが小さいほうが利益が出やすくなります。多くの回数をトレードすればするほど、スプレッドの小さい通貨ペアを選ぶことが重要になります。

スプレッドは海外FXの証券会社によって変わりますし、さらに通貨ペアによっても変わります。たとえば、米ドルのスプレッドはA社では0.3pips、B社では0.5pips、C社では1.0pipsと各社様々です。

また、その時々で、スプレッドが開いたり縮んだりすることもあります。

特にスキャルピング(超短期トレード)など頻繁にトレードを繰り返す場合は、「ほんの1.0pips以下のスプレッドの違いでも、積み重なって大きなコストになる」ことを忘れないでください。

スプレッドが小さいというのは海外FXの証券会社を選ぶ上でも大切な要素になります。

 

④「レバレッジ」をかけて投資効率をアップ

 

次は海外FXの最大の魅力である「レバレッジ」について触れておきます。

レバレッジ(Leverage)というのは、テコの原理を指します。海外FXでは担保となる手元の資金にレバレッジをかけることで、何倍もの額のトレードを行うことができます。

たとえば、あなたが100万円を持っていて、これを銀行の外貨預金に預け入れようとしていたとします。1ドル=100円の時に全額を外貨預金にすると、口座には1万ドルが入金されることになります(手数料は除いて考えています)。

一方、海外FXの証券会社に預ける場合はどうなるかというと、海外FXの証券会社はあなたのお金を「証拠金」という担保のようなかたちで預かります。そして、その「証拠金の25倍までの運用ができます」。

つまり、先ほど同じようにレートが1ドル=100円の時なら、たったの4万円の現金を預けるだけで、1万ドルを買う(または売る)ことができる訳です。これがレバレッジの力です。

 

同じ相場変動でもレバレッジで大きな利益差になる

 

海外FXにおいてレバレッジは非常に重要です。なぜなら、資金効率が一気に向上するからです。たとえば、100万円の資金を持っている人が、1ドル110円の時に1万ドルを買う(=レバレッジ1倍の取引)とします。

そのあと、1ドル=111円になった時に売れば、1万円の差益が得られることになります。

一方、同じ1ドル=110円の状況で、25万ドルを買う(=レバレッジ25倍の取引)とします。1ドル=111円になったときにこれを売れば、25万円の差益が得られることになります。

また、レバレッジ25倍(2018年6月現在)というのは日本のFX証券会社の上限であり、海外FXの証券会社であればレバレッジ無制限というところもあります。ちなみに、私がトレードしているXMTradingは1,000倍です。

 

ハイレバレッジはリスクもある!

 

レバレッジは資金効率を向上させるために非常に重要ですが、それと同時にリスクという面でも大きな影響を及ぼします。レバレッジを高めれば高めるほど、少しの値動きで大きな損失が発生するからです。

先ほどの例でいうなら、1ドル=110のとき、レバレッジを目いっぱいかけて25万ドルを買ったとします。その後、為替が自分の予想とは反対の値動き、1ドル=98円になっていました。

それだけで最初に入れた資金の半分にあたる50万円の損失がでてしまうことになります。

ドル/円が1日のうちに2、3円動くことは大きな値動きですが、珍しいことではありません。過去には最大で1日7円以上動いたこともありました。レバレッジを目いっぱいかけているときにそんな大きな値動きに見舞われれば、あっという間に資金がなくなります。

「レバレッジをかければかけるほど、為替変動による損失が出やすくなる」ともいえます。

ただ、そうはいってもレバレッジは海外FXでトレードをする上での最大のメリットです。同じようにトレードをするなら、ある程度のレバレッジをかけた方が、大きな利益を稼ぎやすくなります。

このブログでもいずれ紹介しますが、正しい資金管理の方法を実践すれば、たとえばレバレッジをかけていても損失は最小限に抑えられます。海外FXは「安全かつ効率的なトレードをする」ように心がけることが大切です。

 

⑤海外FXに対する間違った考えは捨てるべき!

 

最近はWEB上で様々な情報を拾うことができます。ただその反面、間違った情報も多くあります。海外FXに関しても例外ではありません。海外FXに対する「間違った考え方」も蔓延しているのが実情です。

この記事を見ているあなたも、以下の2つの情報はを見た時に惑わされないように注意してください!

 

①海外FXはスワップ金利で稼ぐことができる!?

 

今から何年も前になりますが、巷で「キモノ・トレーダー」や「ミセス・ワタナベ」といったワードがメディアで大きく取り上げられました。FXで多額のトレードを行う、主婦や会社員の方など日本人投資家のことを指した言葉です。

キモノ・トレーダートレードスタイルは基本的に「円キャリー」と呼ばれるものでした。これは高金利の通貨を買い、低金利の日本円を売って、スワップポイントを稼ぐ方法です。

たとえば2008年、豪ドルの金利は7%程度、南アフリカランドの金利は12%程度で推移していました。こういった高金利通貨をレバレッジを利かせて大量に買って、寝かせておきます。

それだけで毎日数千円とか数万円のスワップポイントが得られていた訳です。こういった話が広がり、FXは「ほったらかしでも稼げる」というイメージが定着してしまいました。

実際のところ、勝った通貨のレートが変動しないなら、ほったらかしでも稼ぐことができます。

しかし、そんな都合の良い相場が続くことはありません。リーマンショックの際は、高金利の通貨のレートが一気に下落し、多くのキモノ・トレーダーは多額の為替差損を発生させてしまい、コツコツ貯めたスワップ利益を失ってしまいました。

基本的にスワップ金利を狙うトレードはするべきではありません。金利が高い成長国である反面、政情や経済が不安定な国でもあります。つまり、信用力が低いからこそ高金利であるということです。

そのような国では、予期せぬ事態で経済状況が急変することがあり、それによって為替レートが急激な変動に見舞われることがあります。また金利通貨は、米ドルやユーロと比べればマイナーな通貨で、世界の為替市場の中では取引量も取引額も少ないです。

取引量の小さなマーケットの為、いつもより少し多めの注文が流れ込んできただけで、為替レートには多大な影響が出る危険性があるのです。これは非常にリスクがあるといえます。

「金利とリスクとは常に隣り合わせの関係」にあります。「金利の高さに注目してスワップ狙いのトレードをすることは、デメリットの方が大きい」ということを覚えておくと良いでしょう😓

 

②無限ナンピンをすれば、いつかは勝てる!?

↑私が実際にナンピンで大損した際のトレード画面💦

 

「ナンピンとは、自分がトレードしたポジション(現在持っている建玉(たてぎょく)が想定とは反対方向に動いて損失が発生しているときに、建玉と同じ方向のポジションを追加すること」です。

たとえば、あなたは1ドル=100円で1万ドル買ったとします。買った後、円安になってドルが上がれば利益が出る訳ですが、実際の為替レートは予想とは反対にどんどん動き、98円になってしまいました。

これで2万円の含み損を抱えていることになります。ここで売ってしまえば損失は確定します。

しかし、「急激に円高になったんだから、そろそろ反転して円安方向に動くはず。」そう思ったあなたは、もう1万ドルを追加で買いました。これが「ナンピン」です。

これにより(100円+98円)÷2=99円となり、平均の買値は100円から99円に下がりました。この状況なら、為替レートが1円だけ戻ればプラスマイナスゼロになり、うまくいけばプラスに転じることになります。

つまり、「含み損が出ている時に損失を確定させずに、ナンピンすることで平均買付単価が下がり、わずかなレートの戻りでプラス転換させることができる」のです。

しかし、このナンピンは非常に危険です。トレーダーは「ここまで下がったのだから、そろそろ反転するだろう」という憶測に基づいてナンピンしている訳ですが、実際にはどうなるか分かりません。

ナンピンを繰り返すうちにポジションがどんどん膨れ上がり、それでも自分の予想とは反対方向にレートが動いてしまったら…最終的に一気に資金を吹き飛ばすことになります。

際限なくナンピンを繰り返すことは、地獄への直行便と考えておくのが妥当ということでしょう!

「世の中にある”100%勝てる”と謳っている手法の多くは、このナンピンを何らかの形で取り入れていることが多い」です。最近は海外FXで人気のEA(自動売買システム)もナンピンを利用したトレードが主流です。

自動売買でトレードができて利益が出るという魅力から多くのトレーダーが手を出しますが、一度の失敗でそれまで積み上げてきた利益が一気に吹き飛びます。そのままメンタルが崩壊してしまうトレーダーも多いです。

「初心者であればナンピンは避けるべきです。できる限り傷が小さく負けて大きくかつトレードをする。」ことをおすすめします😄