このブログを見ている皆さんは、海外FXというとどんなイメージを抱くでしょうか?

「ギャンブル、冒険、賭博、、一攫千金」など様々なイメージを持っているかと思います。無知の状態で海外FXのトレードを始めれば、間違いなくその通りになるでしょう。

しかし、海外FXで「正しい知識を身につけて入れ着実に資産を増やしているトレーダーがいる」のも事実です。

このブログは海外FX初心者の方でも分かりやすく、かつ利益をあげれるようになるための教科書として、これから海外FXをする方に読んでもらえればと思い書いています😄

 

海外FXをこれから始めようと思っている方へ!

 

日本では、学校で投資の勉強は一切しません。そのまま学校を卒業した方に「海外FXって、知っていますか?」といいても、ほとんどの方から「FXという単語は聞いたことがあるけど、どんなものかはわからない」といわれるのが関の山でしょう😓

私も最近まで知りませんでしたが、アメリカでは小学生の誕生日プレゼントに、父親から株券をもらうそうです。正直、驚きですよね。先進国の日本でも、世界的にみると小学生のころから投資の知識に大きな差があるのです。

本屋で海外FXの参考書を買って読んでも、どこまで行ったら損切りするのか?ということは書いていません。海外FXの情報商材を手当たり次第に読み漁っても、利益が出るタイミングについて触れているものはありませんでした。

実はいうと、私も参考書や情報商材をいくつか買って読んでみましたが、正直勝てるようにはなりませんでした。

本屋で売っている参考書を買わせて自分の公演に誘導して稼ごうとしている方や、一時的に稼いだだけ(一発屋)ものが溢れている状況に私も本当に悩みました。。。

私は「これから投資を始める方が少しでも私のような失敗をしないようなればいいな」と思っています。海外FXは9割が失敗し、中には全財産を失って退場していいく世界です。その大半が「コツコツドカン」というものです。

そうならない為にも、少しでもこのブログが読んでいる方の参考になればと思います😄

 

海外FXが危ない、危険といわれる理由

 

このブログでは、海外FXに教がある未経験者や海外FXをはじめたものの、なかなか勝てない初心者の方を対象に、海外FXの基礎知識やトレードの方法を解説していく予定です。このブログを見ているあなたは海外FXに興味を持ったのはなぜでしょうか?

その理由は、やはり「稼げそうだから」ですよね。昨今では、書店の投資コーナーに行けば「FXで○〇万円稼いだ方法!」みたいなタイトルの本が山のように並んでいます。

さらに新聞や雑誌、インターネットなどでも「○〇億円稼いだFX手法」といった広告を頻繁に見かけます。

景気の良いキャッチコピーに興味を引かれ、海外FXのことを調べようとインターネットで検索してみると、今度は逆に「海外FXで○〇万円溶かした」「海外FXで全財産を失った」などという失敗談が溢れています。

そう言った失敗談をネットで見かけ「海外FX=危険、危ない」という超マイナスなイメージを持ってしまう方も多いことでしょう。なぜ、海外FXが危険、危ないのか?それは「体験が稼げることがあれば、大金を失うこともあるから」です。

つまり、海外FXをギャンブルと考えてしまっている訳です。それはある意味で正解で、ある意味で間違っています。

 

海外FXは正しい理論と手法があればギャンブルにならない

 

海外FXは、何も考えずにトレードをすればギャンブルでしかありません。ただ、「きちんとした理論に基づいて正しい手法を使えば、着実に稼げる投資手段となる」というのが事実です。

たとえば、正しい理論と手法を使えば7割程度の確率で利益をあげることも十分可能です。また、資金管理のルールにのっとってトレードをすれば、一度に総資金の2%以上の損失が出ることはありません。

自動車の運転でも、バイクの運転でも、知識がないまま始めれば恐怖心が勝りますし、大きな事故につながります。海外FXも、きちんと正しい知識を身に着けてから始めれば、「海外FXは怖くない」となるはずです。

 

海外FXとは、具体的にどんな投資方法なの?

 

そもそも海外FXとはどんな投資法なのかということを具体的にまとめておきます。海外FXは「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」ともいわれ、「Foreign eXchange」の英語略です。

外国為替とは、日本円や米ドル、ユーロ、英ポンドなど、外国の通貨同士を交換することを指します。アメリカに旅行に行くとき、空港や銀行などで日本円と米ドルを両替することになるはずです。

また、銀行でドル預金などにお金を預けることもあります。そういったものも、外国為替取引の一種です。

通貨を買ったり、売ったりすること、全般を外国為替取引といいます。その中でも特に、少額の資金を使って大きな取引を行う投資のことを「FX=外国為替証拠金取引」と読んでいます。

海外FXというのは、時の如くですが海外の証券会社を利用してFXトレードを行うということです。

 

海外FXと株式投資の違いについて

 

投資と聞くと、まず株式投資を思い浮かべる方が多いと思います。株式投資と海外FXの違いは、いったいどこになるのかと疑問に思う方もいることでしょう。

最も大きな違いは投資する対象です。「株式が投資は、株式市場に上場している企業が投資対象」となります。日本の株式市場に上場している企業は3,600社以上あるので、株式投資ではそれの株式全部が投資対象です。

したがって株式投資では、たくさんある銘柄の中からどの銘柄に投資すべきか、銘柄選定の部分がとても重要になってきます。株式を買うということは、その企業の将来性を信じて応援する、ということでもあります。

これに対して「海外FXでは、通貨ペアが投資対象」となります。

通貨ペアというのは、「米ドル/円」「ユーロ/ドル」などを指してます。米ドル/円を対象とするなら、「米ドルを買って、日本円を売る」あるいは「米ドルを売って、日本円を買う」という売り・買いの両方のトレードができます。

日本のFX証券会社の取り扱い通貨ペアはおおよそ20~50種類くらいです。

 

海外と日本:FX証券会社の通貨ペア数の違い

 

日本と海外のFX証券会社の通貨ペア数を比較すると、一般的に海外のFX証券会社の方が取り扱い通貨数が多いことがわかります。

たとえば、日本のFX証券会社では、auカブコムFXでトレード取引できる通貨ペア数は28種類で、インヴァスト証券(トライオートFX)が 27種類となっています。

一方、海外のFX証券会社ではXMTrading(エックスエム)が55種類の通貨ペアを取引できるFX口座で、そのうち日本のFX証券会社では取り扱っていない通貨ペアがいくつかあります。

また、AVAトレードでは55種類の通貨ペアを取引できるFX口座で、そのうち日本のFX証券会社では取り扱っていない通貨ペアが約20種類あります。

通貨ペア数が多いFX証券会社は、取引の幅が広がるというメリットがありますが、通貨ペア数だけでなく、スプレッドや取引ツール、サポートなどもFX口座選びの重要な要素です。自分の取引スタイルや目的に合ったFX証券会社を選ぶことが大切です。

 

おすすめの通貨ペア

このブログでは、米ドル、日本円、ユーロを組み合わせた通貨ペアである「ドル/円」「ユーロ/ドル」「ユーロ/円」に絞って取引することをおすすめします。「これらの3つの通貨は世界の基軸通貨といわれており、流通が多く、それだけに急激な価格変動が起きにくい」というと特徴があります。価格が急激に上下して損失を被るリスクを避けるためにも、初心者のうちはまずこの3通貨ペアでトレードするのが初心者には扱いやすいと言えます。

 

海外FXで通貨をトレードして世界経済に参加!

 

株式に投資するようになると、その企業に対し一層の興味を持って注視するようになります。企業が新しく展開する新商品や新サービスなど、四半期ごとに発表する決算情報が、株価を上下させる要因となるからです。

一方で海外FXの場合は、投資の対象が通貨であり、その国のニュースが為替の動向を左右します。「アメリカの要人がこんな発言をした」「欧州で雇用統計でポジティブな結果が出た」といったニュースで為替が大きくことになります。

海外FXを始めると、自然に「世界のニュースに興味を持つ」ようになります。

また、為替相場は、日本企業の業績に大きな影響も与えます。たとえば、「円安・ドル高に為替が動くと、日本でモノをつくって海外で売っている輸入企業には利益を向上させる要因になります。」

「一方で海外から多くのものを買っている輸入企業は利益を圧迫する要因になります。」お金は「経済の血液」ともいわれ、経済活動の中心的な役割を果たしています。

「海外FXでトレードをするということは、ダイナミックに動く世界経済に参加している」ことになるのです。

 

海外FXは世界経済が不安定だからこそやるべき!

 

この記事を見ている方の方の中にも「お金は稼ぎたいけど、世界経済なんてあんまり興味ないなぁ~」という方もいるかとは思います。実はそんな方ほど海外FXは狙い目なのです。

私も世界経済には本当に疎かったのですが、海外FXをやっていて色々なメリットを感じています。元々、飲食店で働いていましたが、経済状況を把握していないと先が読めません。読めなければ安月給のまま、何なんも過ごして今の歳になっていたことでしょう。

世界的な経済ショックが長引く予感を感じた私は「今のうちに!!」と考えて、転職をしておいて正解でした。闇雲に会社員の給料をあてに頑張っていても景気が悪くなればそれまでです。。。

このように、「海外FXをやっていれば自ずと経済ニュースに敏感に目を向けるようになり、世界がどのような方向に向かっているのかを、肌で感じられるようになります。」そして、自分の経済的な危機をうまく回避できるかもしれないのです。

日本のサラリーマンは、経済や金融の知識があまりないといわれています。そんなサラリーマンこそ海外FXに挑戦するべきです。世界経済の情報を仕入れるクセが自然と身につくからです。そして、それは普段の生活にもメリットがあるのです。

私は世界経済の情報を仕入れるために、Investing.com(インベスティングドットコム)というサイトです。このサイトで世界経済で起きている出来事がカレンダーとして表示されています。

この中から☆3つのできごとを注視してみると良いでしょう。重要な経済指標と為替レートがすごくリンクしていることがよく分かるはずです。まずはこのサイトをスマートフォンのホーム画面に保存して、毎日チェックしてみてください😄