XMTradingで取引を行おうとする方の多くは会社員や主婦の方だと思います。
現に、この記事を書いている私も会社員の傍ら、会社の休憩時間や帰宅後の隙間時間でトレードをしています。
そこで本記事では、XMTradingの取引可能時間についてまとめてみようと思います(^^)/
目次
会社員や主婦の方は取引時間が限られて当然・・・
海外FXであるXMTradingを始める方は会社員や主婦の方が多いはずです。
理由としては、今の給料だけでは生活に不十分という方が大半だと思います。
ですが、そこで問題なのは”時間”です。
特に会社員の方は本業が忙しくXMTradingに取り組む時間はごく僅かでしょう。
現に私も1日に1~2時間程度時間が取れればましという状況です。
そうなると、XMTradingの取引可能時間というのは、否が応でも気になるところです。
例えば、24時間いつでも取引できるのか?土曜日、日曜日の休みでも取引できるのか?など…
もしですが、私のように時間に縛りがあるという方は、以下の内容を参考にすると良いかともいます。
本業の仕事などと、並行してXMTradingに取り組む参考になるはずです。
海外FX取引業者の”MGT+”という時刻の表記について
先ず、XMTradingの取引時間を説明する前に触れておきたいことがあります。
海外FX取引業者などの管理画面で”GMT+”という時刻の表記が目につきます。
このGMT+とは、いったい何のことかという事です(。´・ω・)?
【GMT+とは】
GMTは、グリニッジ標準時のことで(Greenwich Mean Time)の略です。
グリニッジ標準時とは、イギリスにあるグリニッジ天文台での平均太陽時のことです。
グリニッジ天文台は経度0度にあり、ここを基準として世界各国の標準時(タイムゾーン)を決めています。
例えば、日本は、経度135度となるため、グリニッジ標準時から9時間の差があります。
その為、グリニッジ標準時での日本時間の表現は、「GMT+9」となります。
XMTradingの取引時間が”MGT3+”なのは、なぜ?
では、XMTradingの取引画面で表記されている”MGT3+”は、どうしてかという事です。
XMTradingの運営会社は、Trading Point Holdings Ltd.です。キプロスに拠点をおきます。
キプロスという場所がピンと来ない方は、以下のマップを参考にして下さい(^^)/
上記の画像を見て分かるように、キプロスはトルコの下に位置し、地中海に浮かぶ島国です。
先ほども触れたように、ロンドン時間がMGT+0ですから、それよりも3時間早い事になります。
因みに、日本は世界中の国の中でも特に日付の経過が早いMGT+9です。
つまりロンドンより9時間も早いという事です。
XMTradingの表記時間と比べても6時間の時差がある事になります。
XMTradingのMT4、もしくはMT5の時刻を日本時間に合わせる場合は6時間プラスすればよい事になります。
もし、それが面倒な方は日本時間で表記してくれるインジケーターもあるので利用するのも良いでしょう。
XMTradingは季節により取引可能時間が変わる!
この記事を見ている方もFX初心者の方や国内のFX取引業者しか利用したことがない方が殆どだと思います。
そのような方は、海外のFX取引業者を利用する際に注意したいのが季節ごとの取引時間です。
基本的に海外のFX取引業者は、サマータイム(夏時間)とウィンタータイム(冬時間)で異なります。
サマータイムとウィンタータイムの開始日時と終了日時!
サマータイムとウィンタータイムの切り替えのタイミングはいつなのかも大切です。
切り替えのタイミングは、以下の通りです。
季節 | 開始日時 | 終了日時 |
サマータイム(夏時間) | 3月最終日曜日午前1時から | 10月最終日曜日午前1時まで |
ウィンタータイム(冬時間) | 10月最終日曜日午前1時から | 3月最終日曜日午前1時まで |
詳しい日時というよりも、3月と10月という感じにざっくりと覚えておくと良いかと思います。
春先と、秋になりかかる時期といったところでしょうか…
サマータイムとウィンタータイムの1日の取引時間の違い!
そして、サマータイムとウィンタータイムの1日の取引時間の違いは以下の通りです。
季節 | 日本時間 | MT4/MT5表記時間 |
夏時間(サマータイム) | 月曜日06:05~土曜日05:50 | 月曜日00:05~土曜日23:50 |
冬時間ウィンタータイム | 月曜日07:05~土曜日06:50 | 月曜日00:05~土曜日23:50 |
ざっくりと、サマータイムの取引時間帯は月曜日午前6時から土曜日午前6時まで。
そして、ウィンタータイムの取引時間帯は月曜日午前7時から土曜日午前7時まで。
このようにサマータイムとウィンタータイムで1時間取引時間がずれると事です。
XMTradingは土曜日、日曜日も取引できるの?
私たち一般人の多くは社会人、もしくは主婦の方が殆どだと思います。
XMTradingを土曜日や土曜日に集中してやりたい方も多い事でしょう。
ですが、残念ながらXMTradingを取り組める時間は実質的に月曜日から金曜日の夜までです。
この為、XMTradingを取り組む上で大切なのは、以下に合間時間で効率よく作業するかという事です。
例えば、会社の休憩時間や帰宅後の手が空いた時間にサクッと取引をしてみる工夫が必要です。
XMTradingはクリスマスや年末年始は取引できるの?
XMTradingは海外のFX取引業者です。
という事は、海外の祭日であるクリスマスなども取引できるのか気になるところです。
そこで、参考用に以下に2018年年末から2019年年始にかけて、XMTradingの取引時間を載せておきます。
日付 | XMの取引時間 |
---|---|
2018年12月24日(月) | 日本時間2:00閉場 |
2018年12月25日(火) | 休場 |
2018年12月26日(水) | 日本時間16時から開場 |
2018年12月27(木)~28日(金) | 開場 |
2018年12月29日(土)、30日(日) | 土日のため休場 |
2018年12月31日(月) | 日本時間2:00閉場 |
2019年1月1日(火) | 休場 |
2019年1月2日(水) | 日本時間16時から開場 |
また、クリスマス(12月24、25日)と元旦(1月1日)はXM日本語サポートも休業になります。
XMTradingのサポート休業日に関する情報は、毎年メールの「重要なお知らせ」送られてきます。
見ても分かるように、年末年始もタイミング次第では取引できますが、面倒なのも事実です。
ですから、私の個人的な意見としては年末年始は、思い切ってXMTradingの取引を中断するのも良いでしょう。
XMTradingのサポート対応も取引時間と同じなの?
では、XMTradingのサポート対応時間も取引時間と同じなのかもチェックしておきたいところです。
基本的にXMTradingは完全日本語対応なので、一切英語力は問われません。
XMTradingのサポートは、以下の「ライブチャット」と「メール」の二通りがあります。
①ライブチャットの対応時間
先ず、私がよく利用する「ライブチャット」について説明しておきます。
ライブチャットというのは、XMTrading公式サイトのホーム画面から直接サポートが受けれます。
オペレーターと直接やり取りできるので、リアルタイムで問題を解決できます。
ライブチャットの対応時間は、日本時間で「平日の9時~17時」です。
②メールの対応時間
もし、上記のライブチャット対応時間外だった場合は、メールでも問い合わせできます。
「support@xmtrading.com」またはXMTrading会員ページのお問合せフォームからメールを送信します。
基本的には、1営業日以内に返信が来ますので、焦らず待つと良いでしょう。
XMTradingの取引可能時間は基本月曜日から金曜日【まとめ】
XMTradingで効率的に取引を行うには、本業の仕事や家事などとうまく組み合わせる必要があります。
私自身も会社員として、毎日、営業畑で駆け回りながら、その合間にXMTradingに取り組んでいます。
確かに、始めのうちは私も何かと面倒でおも様にはいかなかったのも事実です…
ですが、言い方を変えれば本業をしながら副業に取り組めるというのは最高の環境でもあると思います。
なぜなら、本業の安定収入ありきで、XMTradingで莫大な利益を狙えるのです。
少し大げさかもしれませんが「安定+一攫千金」みたいな感じ、何だかやらなければ損みたいな気にもなります(笑)
もしこの記事を見ている方で私のような生活スタイルの方は、先ずは時間を有効に使う工夫をしてもらえればと思います。
それこそが、XMTradingで成功する一歩だと思います(^^)/
以上、XMTradingの取引可能時間:24時間いつでも取引可能?土曜日・日曜日でも取引可能?…という話でした。