日本のFXトレード会社は、金融庁から最大レバレッジが25倍と規制されています。
それに対し、海外のFXトレード会社はレバレッジ規制がないのが特徴です。
では、XMTradingの場合、最大レバレッジはどれくらいかというのが気になるところです。
目次
XMTradingの最大レバレッジ888倍はかなりの魅力!
XMTradingの魅力と言えば、やはり最大レバレッジ888倍と日本のFXトレード会社にはない点です。
日本のFXトレード会社が最大レバレッジ25倍ですから、大きな利益を得るのにはぜひとも活かしたいポイントです。
ですが、果たして口座タイプや有効証拠金の残高が変化しても同じかというと、決してそうではないのです。
XMTradingの最大レバレッジは口座タイプにより異なる!
XMTradingですが、まず始めに覚えておいてもらいたいのは必ずしも最大レバレッジ888倍ではないという事です。
以前の記事でも紹介しましたが、口座開設時に口座タイプを選択する事になります。
まだ確認していないという方は、以下の記事を参考にして下さい。
上記の記事でも解説していますが…
XMTradingの口座タイプは、スタンダード口座、マイクロ口座、ZERO(ECN)口座の3種類です。
実はその3種類の口座タイプですが、選択次第では最大レバレッジが異なってきます。
- スタンダード口座 ・・・ 最大レバレッジ888倍
- マイクロ口座 ・・・ 最大レバレッジ888倍
- ZERO(ECN)口座 ・・・最大レバレッジ500倍
では、最大レバレッジで口座を選ぶべきかというとそれもまた違います。
上記の内容を見ると、最大レバレッジ888倍の方が有利のように感じるところです。
ですが、実はこの口座タイプによる最大レバレッジの違いはあまり気にするところではないです。
理由は以下の内容を見てもらえれば分かります。
有効証拠金200万円以上で最大レバレッジ200倍!
口座タイプごとの最大レバレッジを気にしなくて良い理由は有効証拠金の残高でレバレッジ規制が入るからです。
XMTradingで先ず、レバレッジ規制が入るタイミングは有効証拠金が200万円以上になった場合です。
有効証拠金200万円以上になると最大レバレッジ200倍になります。
このレバレッジ規制が入るタイミングは、どの口座タイプも全て同じです。
つまり、有効証拠金が200万円を超えた時点で口座タイプによるレバレッジの違いはなくなるのです。
有効証拠金1,000円以上で最大レバレッジ100倍!
更に有効証拠金を増やした場合のレバレッジ規制も気になるところです。
実はこれも有効証拠金が1,000万円以上に増えると最大レバレッジは100倍まで引き下げられます。
因みに、これもまたどの口座タイプでも同じタイミングでレバレッジ規制がかかります。
とは言え、有効証拠金が1,000万円以上ですから、FX初心者にはかなり先の話とも言えますよね(笑)。
レバレッジが違えば必要証拠金も違ってくる!
レバレッジが何倍まで取引できるかによって注目したいのは「必要証拠金の金額」です。
必要証拠金とは、トレードの際に証券会社に預けなければいけない担保金の事です。
これを払うことで実際に取引することができるんです!
そのときにレバレッジが何倍かによって必要証拠金の額も変わってくるんですよ。
計算式:必要証拠金=取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート
例:
ロットの量:1(1スタンダードロット=100,000通貨)
レバレッジ:888
口座の基本通貨: USD
通貨ペア: USD/JPY
為替レート:108.09200 (EUR/USD)
必要証拠金 = 500,000÷888×108.09200
必要証拠金は12,172.52円です。
つまり、最大レバレッジが高い証券会社ほど必要証拠金の金額は少なくて済むのです。
もし、レバレッジと必要証拠金の関係を計算してみてい方は、以下のサイトを利用すると良いでしょう。
レバレッジが高く必要証拠金が低い場合は、その分取引するための資金に余裕を持たせることができます。
必要証拠金はあくまで担保なので、その取引を決済したら講座に戻ってくるので心配はいりません。
XMTradingでレバレッジ規制を回避する方法は?
FXの取引において、トレードスタイルは人により様々だと思います。
レバレッジは低く、ポジションを長期保有して利益を出すスイングトレードやハイレバレッジの超短期のスキャルピングなど。
トレードスタイルに関しては、以下の記事を参考にすると分かりやすいかと思います(^^)/
ただそこで、気になるのがXMTradingのレバレッジ規制があるとどうなるかです。
例えば、スキャルピングのようにハイレバレッジでトレードを行う時、レバレッジ規制を受けたらどうなるのかいう事です。
レバレッジ規制で100倍、200倍が限界だとしたら狙える利益幅も限られてしまうのではないかと思えるところです。
その点についてですが、確かに有効証拠金を順調に増やすと、レバレッジ規制を受けるのは事実です。
スキャルピングのように、超短期売買でトレード回数が多い場合は、最大レバレッジを888倍のままにするのも良いでしょう。
ただ、最終的にれレバレッジの調整は本人の判断で行うものですから、良いとも悪いとも言い難いところです。
もし、レバレッジ規制が嫌だというのであれば、有効証拠金が増え過ぎないように定期的に出金すると良いでしょう。
レバレッジを調整するというよりも、有効証拠金の額を調整する事で、レバレッジ規制の問題は解決できるはずです。
レバレッジ規制は自動的に解除しないので注意!
上記の内容を読んでもらえれば、XMTradingのレバレッジ規制のタイミングは理解してもらえると思います。
では、更に詳しく触れておくと、レバレッジ規制は有効証拠金がなくなれば自動的に元に戻るのかという事です。
実はですが、有効証拠金がレバレッジ規制を受けたタイミングより少なくなっても、レバレッジ規制は解除されません。
レバレッジ規制は受けたまま、有効証拠金が少なくなるだけという事です。。。
レバレッジ規制を解除するには、自分からアクションを起こす必要性があるという事です。
基本的にXMTradingのレバレッジ規制を解除するにはサポートへ解除のお願いをする必要がります。
XMTradingのサポートに問い合わせる方法は、いたって簡単です。
XMTrading公式サイトの右上に「ライブチャット」という項目があります。
ライブチャットという項目をクリックすると、右下に入室のメッセージが表示されます。
【オンラインサポート】
営業時間: 週5日24時間
日本語ライブチャット
【メールサポート】
support@xmtrading.com
24時間受付、日本語対応
因みに、メールでもサポートは受け付けてくれるでしょうが、圧倒的にライブチャットの方が便利でしょう。
XMTradingのライブチャットは日本語対応で、24時間対応なので直ぐに問い合わせないように対応してくれます。
直ぐに、日本語で親切に問題解決してもらえるのは本当にありがたいところですよね♪
以上、XMTradingにレバレッジ規制(制限)はある?有効証拠金の残高とレバレッジ倍率の関係性について…という話でした。