XMTradingで取引を行おうとする方の多くは会社員や主婦の方だと思います。会社員の方にしろ、主婦の方にしろ、XMTradingで取引できる時間は、限られていることでしょう。
現に、この記事を書いている私も昼間は会社に拘束されている為、帰宅後にしか取引できていません。
XMTradingの取引時間できる時間を詳しく知りたいので教え下さい!
XMTradingで取引できる時間を説明するから参考にしてね!
そこで本記事では、XMTradingの取引可能時間についてまとめてみました。
XMTradingの取引取引可能時間を詳しく理解する事で、自分の生活リズムにあった取引ができるのでは思います。特に会社員や主婦など、なかなか取引に時間がさけないという方にこそ、参考にしてもらいたい内容です☺
海外FX取引業者の”GMT+”という時刻の表記について
まず、XMTradingの取引時間を説明する前に多くの方が疑問に思うであろう内容について、少し触れておこうと思います。
XMTradingを始めなどの管理画面で”GMT+”という時刻の表記が目につきます。このGMT+とは、いったい何の事か分からないという方も多いのではないでしょうか?
GMTは、グリニッジ標準時のことで(Greenwich Mean Time)の略です。グリニッジ標準時とは、イギリスにあるグリニッジ天文台での平均太陽時のことです。グリニッジ天文台は経度0度にあり、ここを基準として世界各国の標準時(タイムゾーン)を決めています。
例えば、日本は、経度135度となるため、グリニッジ標準時から9時間の差があります。その為、グリニッジ標準時での日本時間の表現は、「GMT+9」となります。
XMTradingの取引時間が”MGT3+”なのは、なぜ?
では、XMTradingの取引画面で表記されている”MGT3+”は、どうしてかという事です。XMTradingの運営会社は、Trading Point Holdings Ltd.です。キプロスに拠点をおきます。キプロスという場所がピンと来ない方は、上記のマップを参考にして下さい↑↑↑
上記の画像を見て分かるように、キプロスはトルコの下に位置し、地中海に浮かぶ島国です。先ほども触れたように、ロンドン時間がMGT+0ですから、それよりも3時間早い事になります。
ちなみに、日本は世界中の国の中でも特に日付の経過が早いMGT+9です。つまりロンドンより9時間も早いという事です。XMTradingの表記時間と比べても6時間の時差がある事になります。
XMTradingのMT4、もしくはMT5の時刻を日本時間に合わせる場合は6時間プラスすればよい事になります。もし、それが面倒な方は日本時間で表記してくれるインジケーターもあるので利用するのも良いでしょう。
XMTradingは夏季と冬季で取引可能時間が変わる!
この記事を見ている方もFX初心者の方や国内のFX取引業者しか利用したことがない方が殆どだと思います。そのような方は、海外のFX取引業者を利用する際に注意したいのが季節ごとの取引時間です。
基本的に海外のFX取引業者は、サマータイム(夏時間)とウィンタータイム(冬時間)で異なります。
サマータイムとウィンタータイムの開始日時と終了日時!
サマータイムとウィンタータイムの切り替えのタイミングはいつなのかも大切です。切り替えのタイミングは、以下の通りです。
季節 | 開始日時 | 終了日時 |
サマータイム(夏時間) | 3月最終日曜日午前1時から | 10月最終日曜日午前1時まで |
ウィンタータイム(冬時間) | 10月最終日曜日午前1時から | 3月最終日曜日午前1時まで |
詳しい日時というよりも、3月と10月という感じにざっくりと覚えておくと良いかと思います。春先と、秋が時間が変更される時期と覚えておくと良いでしょう。
サマータイムとウィンタータイムの1日の取引時間の違い!
そして、サマータイムとウィンタータイムの1日の取引時間の違いは以下の通りです。
季節 | 日本時間 | MT4/MT5表記時間 |
夏時間(サマータイム) | 月曜日06:05~土曜日05:50 | 月曜日00:05~土曜日23:50 |
冬時間ウィンタータイム | 月曜日07:05~土曜日06:50 | 月曜日00:05~土曜日23:50 |
要点をまとめると、サマータイムの取引時間帯は月曜日午前6時から土曜日午前6時までです。そして、ウィンタータイムの取引時間帯は月曜日午前7時から土曜日午前7時までです。
このようにサマータイムとウィンタータイムで1時間取引時間がずれるという事です。
XMTradingは土曜日、日曜日も取引できるの?
私たちもですが、一般のトレーダーの多くは会社員、もしくは主婦の方だと思います。中には取引を土曜日や土曜日に集中してやりたい方も多い事でいる事でしょう。
ですが、残念ながらXMTradingで取引できる時間帯は月曜日から金曜日の夜までです。
この為、会社員や主婦の方は仕事が終わった後など、自由に取引できる時間は平日の夜などに限られてしまうケースがほとんどです。
最近は、XMTradingで仮想通貨が取引できるようなり土曜日、日曜日でも取引はできるようになりましたが、実際には取引している方はほぼいないようです。
XMTradingで仮想通貨取引をする最大のデメリットはスプレッドがかなり広いという点です。ビットコインに関しては最小値でも39pips(約5,000円)という、かなり広いスプレッドが設定されています。
XMTradingでビットコインは取引するだけで、いきなり5,000円というハンデを背負うことになるのではリスク以外の何物でもなく、到底おすすめできる取引ではないでしょう😓
XMTradingはクリスマスや年末年始は取引できるの?
XMTradingは海外のFX取引業者です。そうなると、海外の祭日であるクリスマスなども取引できるのか気になるところです。そこで、参考として以下に2018年年末から2019年年始にかけて、XMTradingの取引時間を載せておきます。
日付 | XMの取引時間 |
---|---|
2018年12月24日(月) | 日本時間2:00閉場 |
2018年12月25日(火) | 休場 |
2018年12月26日(水) | 日本時間16時から開場 |
2018年12月27(木)~28日(金) | 開場 |
2018年12月29日(土)、30日(日) | 土日のため休場 |
2018年12月31日(月) | 日本時間2:00閉場 |
2019年1月1日(火) | 休場 |
2019年1月2日(水) | 日本時間16時から開場 |
また、クリスマス(12月24、25日)と元旦(1月1日)はXM日本語サポートも休業になります。XMTradingのサポート休業日に関する情報は、毎年メールの「重要なお知らせ」送られてきます。
見ても分かるように、年末年始もタイミング次第では取引できますが、面倒なのも事実です。ですから、私の個人的な意見としては年末年始は、思い切ってXMTradingの取引を中断するのも良いでしょうww
XMTradingのサポート対応も取引時間と同じなの?
XMTradingのサポート対応時間も取引時間と同じなのかも気になるところです。
XMTradingのサポートは、以下の「ライブチャット」と「メール」の二通りがあります。基本的にXMTradingは完全日本語対応なので、初心者でも気軽にいつでも問い合わせる事ができます。
①ライブチャットの対応時間
まず、私がよく利用する「ライブチャット」について説明しておきます。ライブチャットというのは、XMTrading公式サイトのホーム画面から直接サポートが受けれます。
オペレーターと直接やり取りできるので、リアルタイムで問題を解決できます。ライブチャットの対応時間は、日本時間で「平日の9時~17時」です。
②メールの対応時間
もし、上記のライブチャット対応時間外だった場合は、メールでも問い合わせできます。「support@xmtrading.com」またはXMTrading会員ページのお問合せフォームからメールを送信します。
メールは24時間365日いつでも送信できるので安心です。基本的には、1営業日以内に返信が届くと思うので、焦らず待つと良いでしょうww
XMTradingの取引可能時間は月曜日から金曜日【まとめ】
XMTradingで効率的に取引を行うには、本業の仕事や家事などとうまく組み合わせる必要があります。私自身も会社員として、毎日、営業畑で駆け回り、会社から帰宅してからXMTradingの取引を開始しています。
取引時間が限られると思うように、取引ができないと思えてもくるかもしれません…
ただ、言い方を変えれば本業をしながら副業に取り組めるというのは最高の環境でもあると思います。本業の安定収入ありきで、副業としてXMTradingの取引で利益を狙えるのですからww
この記事を見ている方も、ぜひ仕事が終わった後など空いた時間を有効活用してXMTradingの取引をしてもらえればと思います☺