XMTradingで取引をする際に必ず注目するのがレバレッジです。海外FX取引業者は国内FX取引業者と違い、ハイレバレッジで取り引きが合できるというのは、恐らく聞いた事くらいはあると思います。

ただし、初心者の方にとっては「レバレッジって、いったい何なの!?」となることでしょう😓

 

ようこ
ようこ
XMTradingでよく目にするレバレッジって、いったい何なんですか!?

それなら、レバレッジについて分かりやすく説明するから、ぜひ参考にしてね!
まさゆき
まさゆき

 

そこでこの記事では、XMTradingのレバレッジについて詳しく説明してみようと思います。

XMTradingで取り引きする以上は、必ずレバレッジについて理解しておく必要があります。「これからXMTradingで稼ぐぞ!」という方は、ぜひこの記事の内容を覚えてもらえればと思います☺

 

「レバレッジ」とは、何なのか?

 

まずは、海外FXでよく耳にするレバレッジ(leverage)というのが、いったい何なのかについて説明しておこうと思います。

レバレッジというのは、皆さんも小学校の理科の授業で習ったであろう「テコの原理」のことを指します。要は小さな力で大きなものを動かすことができるという意味です。

海外FX取引では、この「テコの原理」を用いて少額の証拠金で大きな資金運用ができる仕組みを「レバレッジ効果」といいます。つまりXMTradingで「1,000倍のレバレッジ」というのは、1万円の証拠金で1,000万円分の取引ができるという事です。

 

XMTradingは最大レバレッジ1,000倍!

 

XMTradingは、スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座では最大1,000倍のレバレッジで取引できるのが特徴です。(ゼロ口座のみ500倍)レバレッジ取引は、少ない証拠金で大きな利益を生み出すことができるのが大きなメリットです。

 

口座タイプ 最大レバレッジ
スタンダード口座 1,000倍
マイクロ口座
KIWAMI極口座
ゼロ口座 500倍

 

そのため、少額資金から取引を開始したいFX初心者の方であれば、XMTradingで口座開設時に最大レバレッジ1,000に設定しておく事をおすすめします。(レバレッジは口座開設後でも変更できます)

XMTradingを含む海外のFX取引業者は、レバレッジ規制の緩いオフショア地域(主に新興国や発展途上国)に拠点を構えて運営しています。その為、世界中のトレーダーにハイレバレッジ取引を提供することが可能です。

 


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XMTradingにおけるレバレッジと証拠金の関係性

 

証拠金とは、一定量の取引をするにあたって最低限必要となる資金のことを指します。取引の際に生じる損失に対する担保の役割を果たします。この証拠金はレバレッジと大きく関係しています。レバレッジ取引では、

  • レバレッジが高ければ必要証拠金は低くなります。
  • 逆にレバレッジが低ければ必要証拠金は高くなります。

必要証拠金の計算方法と、XMTradingの適用レバレッジに対する証拠金一覧は以下を確認して下さい。

 

必要証拠金の計算方法

必要証拠金は以下の計算式で算出することができます。

必要証拠金の計算式

「取引数量」 × 「現在価格」÷「レバレッジ」=「必要証拠金」

 

仮に、最大レバレッジ1,000倍のXM口座で、ドル円が130円の時にロングポジションを1ロット(10万通貨)取引した場合の必要証拠金を算出する計算式は次の通りとなります。

 

ドル円1ロットの必要証拠金の計算式(レバレッジ1,000倍)

100,000(取引数量)×130(現在価格)÷1,000(レバレッジ)=13,000円(必要証拠金)

 

尚、XMでは便利な「XMTrading 証拠金計算機」を提供しております。XMの証拠金計算機をご活用頂くことで、レバレッジや取引数量など必要な情報を入力するだけで証拠金を計算することができ、面倒な証拠金計算の手間を省くことができます。

 

XMTradingと国内FX取引業者のレバレッジの違い!

 

一方、国内のFX取引業者は、金融庁のレバレッジ規制により個人口座に対しては、最大レバレッジは25倍までに制限されているのが現状です。(法人口座の場合100倍)。

最大1,000倍のハイレバトレードができるXMTradingと国内のFX取引業者で同じロットの取引をした場合、必要証拠金の差は歴然です。米ドル/円(USD/JPY)のレートが1ドル100円の時、1万通貨のポジションを取引するのに必要な証拠金は、次の通りです。

 

【必要証拠金】

XM レバレッジ1,000倍 国内FX レバレッジ25倍
約1,000円 約40,000円

 

XMTradingの場合、最大1,000倍レバレッジのおかげで、わずか1,000円ほどの資金で米ドル/円(USD/JPY)1万通貨の取引が可能です。一方、レバレッジ25倍の国内のFX取引業者では、同じ1万通貨を取引するのに40,000円以上の資金が必要になります。

XMTradingの醍醐味ともいえる最大1,000倍のハイレバレッジを活用することで、少額資金でXMの優れた約定力や極小スプレッドなど、他社を圧倒する取引環境を体感できるでしょう😏

 

XMTradingは強制決済(ロスカット)されにくい!

 

海外FXにしろ国内FXにしろ、怖いのは取引時の含み損が膨らんで強制決済(XMTradingではロスカット)になることです。自分が今までコツコツ貯めてきた資金が一気になくなるのですから、そんな事になれば一大事です😱

そこでポイントになるのがXMTradingの最大レバレッジ1,000倍という訳です。先ほども触れましたが、レバレッジが大きければ大きいほど必要証拠金は少なくて済みます。

そして、取引時における証拠金維持率にも大いに影響してきます。まだ、取引を開始していない方には、ピンとこない内容かもしれませんが、あえて以下に計算式を載せておきます。

 

 

XMTradingの場合のレバレッジについては、取引の開始、継続に必要な証拠金の算出に用いられます。以下のツールにて算出可能です。

  • 必要証拠金=取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート

https://www.xmtrading.com/jp/forex-calculators/margin

口座の証拠金維持率が20%以下となりますと、ロスカットが執行される運用となっています。

ロスカットはユーザーの口座の証拠金維持率が20%に達するまで、最も損失の大きいポジションより順に強制決済が執行されます。

  • 証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ ポジション必要証拠金 x 100%
  • 有効証拠金 = 残高+ボーナス+/-未実現損益

上記レバレッジの変更は現在保有中のポジションの必要証拠金額に影響します。ロスカットに合わない為にも、ポジションの調整またはご資金の追加等を行う必要も出てきます。

 

 

要は、レバレッジが小さければ小さいほど必要証拠金の額が大きくなります。必要証拠金の額が大きくなればそれだけ強制決済(ロスカット)に合う可能性が高くなるという事です。

その意味でも、XMTradingは最大レバレッジ1,000倍で極力少ない必要証拠金で済み、強制決済(ロスカット)のリスクも最小限に抑えることができるメリットがあるという事です!

 

XMTradingにはレバレッジ規制もあるので注意!

 

XMTradingで稼ぐ事を前提に取引をするのであれば、レバレッジ制限についても予め確認しておくと良いでしょう。

XMTradingはリスク管理の観点から、有効証拠金によって適用可能な最大レバレッジに制限がかかります。有効証拠金額が一定額を超えると、基本的には以下の表の通りレバレッジ制限がかかります。

 

証拠金の残高/最大レバレッジ
$5~
$20,000
$20,001~
$100,000
$100,001
以上
500倍 200倍 100倍

 

レバレッジの制限は、全ての口座の有効証拠金を合算した金額に対してかかるので注意して下さい。全口座有効証拠金総額がUSD20000以上だと200倍、USD100000以上だと100倍の制限がかかります。

レバレッジ制限の対象になる「有効証拠金は残高+ボーナス+/-未確定の損益」で形成されます。

上記はUSD換算となりレートにより異なりますが、拝見したところ現時点では上記の基準には届いていないようです。

制限がかかる場合、事前にメールにて知らせてもらえる場合もありますが、知らせてもらえない場合もあります。(親切なんだか、親切じゃないんだか、良く分からないですよね💦)

なお、制限がかかった場合、有効証拠金合計が基準を下回った時点で、XMTradingのカスタマサポートまで連絡すれば制限解除可能になり担当部署へ確認してもらえます。

​基準を下回っても自動で解除とならないので、気になる方は以下のカスタマサポートのお問い合わせ先や対応時間も確認しておく事をおすすめします。

 

XMTradingのカスタマサポート↓↓↓
https://foreignexchange.jp/xmtradingcustomersupport/

 

XMTradingのレバレッジでよくある質問(FAQ)

 

以下には、XMTradingのレバレッジに関してよくある質問をまとめておきました。

特にXMTradingを始めたばかりで、レバレッジに関しても良く分からないという方は当てはまる内容が多いのではないかと思います。何となくでも目を通しておいて下さい☺

 

レバレッジ変更ができないのは、なぜ?

レバレッジ変更ができない原因はいくつか考えられます。有効証拠金が2万ドル(200万円)以上のためレバレッジ規制がかかっていないか、MT4/MT5からレバレッジ変更手続きをしていないかを確認して下さい。ちなみにMT4/MT5からレバレッジ変更を行っても反映されません。

 

レバレッジ変更はスマホでできますか?

はい、レバレッジ変更はスマホからも可能です。PCと同様にXM会員ページへログイン後、変更希望の口座番号をタップします。設定レバレッジが表示されます。レバレッジの右にあるペンアイコンをタップし、希望のレバレッジを選択し、リクエスト送信をタップしてください。

 

レバレッジ規制解除方法を教えてください。

レバレッジ規制が適用された場合、ユーザー自身で規制解除することはできません。レバレッジ規制の解除を希望の場合は、有効証拠金を制限以下の水準に戻し、サポートデスク宛にレバレッジ規制解除の旨を連絡ください。尚、レバレッジ規制は自動で解除されませんので注意して下さい。

 

レバレッジのかけ方を教えてください。

レバレッジのかけ方は、口座開設時に簡単に設定できます。口座開設時に1倍から最大1,000倍までの17種類のレバレッジが表示されるので、希望のレバレッジを選択して下さい。尚、レバレッジのかけ方はユーザーのトレードスタイルに合わせて使い分けることをおすすめします。

 

口座開設時に設定したレバレッジはどこで確認できますか?

XM口座開設時に設定したレバレッジは、会員ページより確認できます。XM 会員ページログイン後、マイアカウントの概要をクリックするとアカウントの詳細情報に設定レバレッジが表示されます。スマホでも同様に会員ページより設定レバレッジの確認が可能です。

 

XMのレバレッジは何倍まで選択できますか?

XMが提供する最大レバレッジは、口座タイプにより異なり、スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座では最大レバレッジは1,000倍、ゼロ口座では最大レバレッジが500倍となっています。口座開設時に、ご希望のレバレッジを選択して下さい。

 

XMではポジションの保有数によってレバレッジ制限はありますか?

XMでは、ポジションの保有数によるレバレッジ制限はありません。但し、有効証拠金が2万ドル(200万円)を超えると、最大レバレッジが200倍に制限されます。また、政治経済イベントが発生した際や、取引する銘柄によっては、レバレッジ制限がかかることがあります。

 

XMのレバレッジ変更方法を教えてください。

XM取引口座のレバレッジの変更は、XM会員ページよりお手続きが可能です。会員ページへログイン後、保有口座一覧より、レバレッジ変更をご希望の口座右側の「オプションを選択する」をクリックし、プルダウンメニューより「レバレッジ変更」を選択の上、手続きして下さい。

 

XMで選択できるレバレッジは何がありますか?

XMのスタンダード、マイクロ、KIWAMI極口座にて選択可能なレバレッジは、1、2、3、5、10、15、20、25 、50、66、100、200、300、400、500、888、1,000の17種類です。ゼロ口座では、888倍と1,000倍を除く15種類から選択可能です。

 

XMにレバレッジ規制はありますか?

国内FX業者のような最大25倍までのレバレッジ規制はなく、最大1,000倍のレバレッジを提供しています。但し、有効証拠金が一定の金額を超えた場合や、マイナー通貨ペアの取引時、また、政治経済イベント発生時には、レバレッジが規制されることがあります。

 

急にXM口座のレバレッジが変更されましたのは、なぜ?

口座の有効証拠金によりレバレッジが変更する「フローティングレバレッジ方式」を採用しています。このため、全ての口座の有効証拠金が2万ドル(200万円)を超えると最大レバレッジは200倍に、10万ドル(1000万円)を超えると100倍に引き下げられます。

 

どの通貨ペアでもレバレッジ1,000倍を利用できますか?

いいえ、XMでは、一部の通貨ペアにおいて、レバレッジ1,000倍が利用できません。CHF関連通貨ペアの最大レバレッジは400倍、TRY関連通貨ペアの最大レバレッジは100倍、HKD、CNH、DKK、RUB関連通貨ペアの最大レバレッジは50倍です。

 


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