私がこの記事を書いている現在、日本国内では新型コロナウイルスの猛威がすごいです。仕事への影響が出ている方や、年収が減って生活が困窮しているという方も多いのではないでしょうか?
そんな多くの方が生活が困窮している中でも、世の中には年収1億円以上を稼いでいる方もいます。この記事を見ている方も、「いったいどんな職業の人が年収1億円以上も稼ぐのだろう??」なんて考えたりはしないでしょうか?
そこで、この記事では私が年収1億円以上稼ぐ人の割合や、どんな職業についているのかをWEB上から詳しく調べてみました。このブログでメインに紹介しているFXなどの為替取引などが本当に儲かるのかなどの参考になるのではと思います。
稼ぐ事に興味がある方は、ぜひ参考にして下さいね☺
年収1億円以上稼いでいる人の割合【2020年度統計】
2020年に日本で1億円以上の収入を稼ぎ出したのは22,589人(労働者3048人に1人:0.033%)でした。
収入 | 人数 |
1億円~2億円以下 | 15,444人 |
5億円以下 | 5,347人 |
10億円以下 | 1,129人 |
20億円以下 | 413人 |
50億円以下 | 183人 |
100億円以下 | 44人 |
100億円以上 | 29人 |
年収1億円以上合計 | 22,589人 |
- 日本の労働力人口が6886万人、総人口が1億2577万人(労働力調査より)
- 22589人÷6886万人=0.033%(就労者3048人に1人)
- 22589人÷1億2577万人=0.018%(全人口の5567人に1人)
上記のデータから全労働者の0.033%、日本国民の0.018%が年収1億円以上を実現していることが分かります。
では、ここで疑問なのはこの年収1億円以上の人達はどのような方法でこれだけの金額を稼ぎ出したのかということです。国税庁が公表している統計年報では事業者の区分別の人数も発表されています。
このデータから私が作成したグラフを以下に載せておきますので、参考にしてください☺
年収1億円以上を稼いでいる職業ベスト5
国税庁が発表した統計年報によるとどんな人が稼いでるのかというと、内訳はこんな感じです。年度ごとに多少の数値は変化すると予想されますが、大まかな統計は毎年同じとも予想されます。
- 株・為替などのトレーダー 56.4%
- 超一流企業の給与所得者 31.8%
- 事業所得者 7.8%
- 不動産所有者 2.8%
- 作家・ミュージシャン 1.2%
世の中で1億円以上稼ぐ人の割合で半数以上は株・為替などのトレーダーでした。
この統計から分かるように株、このブログで触れているFX、仮想通貨など為替取引を行うトレーダーが、いかに稼げるかを物語っている内容といえます!
多くの方が理想像のよういイメージする大企業の幹部社員よりも稼げているということです😏
FXのトレードでいきなり1億円以上稼ぐのはムリww
この記事では年収1億円以上というタイトルで内容をまとていますが、年収1億円と聞くと正直なところ現実味が湧かないというのが現状でしょうww
そこで、私たち一般人がイメージできる範囲内でFXトレーダーが利益が出ているのかの統計も併せて載せておきます。
統計によると年間のFXによる利益額(損失額)については、利益額が~20 万円未満が 35.6%と最も高く、次いで0円又は損失額が~-20 万円未満が 28.4%となっており、-20 万円未満~20 万円未満の間のトレーダーが全体の6割以上となっていました。
性・年代別にみると、利益を出している計の比率は、男性 30 代で 66.4%と最も高く、職業別にみると、利益を出している計の比率は、常勤雇用(役員・管理職)で 73.6%と最も高かったです。
世帯年収別では、年収が高くなるほど20 万円以上利益を出している比率が高くなっている事実も確認されました。
FXのトレードは始めるのであれば、いきなり一攫千金の夢を抱くよりも堅実に、毎月コツコツと利益を積み重ねることが大切になります。この記事を見ている方も、いきなり1億円以上を稼ごうという夢よりも、堅実に利益を積み重ねてもらえればと思います