XMTrading(エックスエム)では、変動スプレッド制を採用し、最小0pipsからのタイトなスプレッドを実現しています。
とは言え、XMTradingを始めたばかりの方にとって、スプレッドというのが何のか良く分からないという方も多い事でしょう。実際に、私もXMTradingを始めたばかりの頃は、スプレッドの意味すら分かりませんでした😓
XMTradingのスプレッドの特徴を教えて下さい!
XMTradingのスプレッドの特徴がすぐ分かるよ!
そこでこの記事では、XMTradingのスプレッドの特徴をまとめてみました。
スプレッドの基本的な仕組みから、XMTradingの口座タイプごとにスプレッドがどのように違うのかや、スプレッドを狭くするコツなどを詳しく解説します。
これからXMTradingで取引を考えている方は、ぜひ参考にして下さい☺
スプレッドの基本的な仕組みについて
スプレッドとは、取引通貨ペアの提示レートの買値(Ask)と売値(Bid)の差額を指します。このスプレッドが狭い程、取引時のコストを抑えることができます。スプレッドは、簡単にいうと取引毎に発生する手数料という事です。
また、同じFX取引業者でも通貨ペア(保有している通貨の組み合わせ)によって、スプレッドも異なります。取引量が少ないマイナーな通貨ペアほどスプレッドが広くなるのが一般的です。
スプレッドによって発生するコストは、取引回数や取引金額に応じて増大していくため、スプレッドはFX取引業者を選ぶ際の主要な判断材料となります💰
海外FX取引業者と国内FX取引業者のスプレッドの違い!
上記の通り、スプレッドはFXで取引毎に発生する際の手数料という事は理解してもらえたかと思います。
では、次に国内FX取引業者と海外FX取引業者のスプレッドに関する仕組みを解説しておきます。実は、海外FX取引業者と国内取引業者では仕組みが違う為に、スプレッドも違います。
A.国内FX取引業者が利益をあげるの仕組み
国内証券会社は、トレーダーが負けた分が全部証券会社の利益になり、トレーダーが勝てば勝つほど証券会社のマイナスになっていくのが特徴です。これをノミ行為と言います。ノミ行為なのでスプレットというのは狭くていいんです!
国内のほぼすべての証券会社はテレビで超低スプレットを謳う事で新規ユーザーを獲得し、ノミ行為で利益を得る仕組みなのです。
【国内FX取引業者の比較:USD/JPYの場合】
取引業者 | 売買手数料 | スプレッド(USD/JPY) |
GMOクリック証券 | 無料 | 0.3pips |
DMM.com証券 | 無料 | 0.3pips |
外為オンライン | 無料 | 1.0pips |
外為どっとコム | 無料 | 0.3pips |
FXブロードネット | 無料 | 0.3pips |
みんなのFX | 無料 | 0.3pips |
LIONFX | 無料 | 0.3pips |
FXプライム by GMO | 無料 | 0.6pips |
SBI証券 | 無料 | 0.5pips |
見ての通りですが、国内のFX取引業者は売買手数料は無料のところがほとんどです。スプレッドに関しても、0.3pipsの場合は約30円ですから比較的低い傾向にあります。
なので国内の証券会社はスプレッドではなく、ノミ行為で稼いでいるのです。ノミ行為が成立するかというとトレーダーの9割が負けてくれるからです!
負けた分全部証券会社の利益になるという事は、本音を言えば国内の証券会社はトレーダーに負けて欲しいという事です😱
B.海外FX取引業者の利益をあげる仕組み
一方の海外FX取引業者はというと、スプレッドが高いというイメージを持っている方も多いのではないかと思います。でも、それには理由があります。海外FX取引業者はトレーダーの取引手数料だけで稼いでいます。
通常為替の売買って見える形であれば、例えばドルと円の通貨で言えば円をドルに変え、ドルを円に変えるという流れになります。その売買を取引業者が請け負う代わりに手数料をもらうという仕組みです。
海外取引業者にとって、トレーダーが勝とうが負けようが、それは問題ではないのです。トレーダーに取引額を大きく、なおかつ、できるだけ多く取引してもらう事が重要になってくるのです。
だから、海外FX取引業者は、国内FX取引業者では取り扱わないEA(自動売買システム)などの利用もできるのです。
XMTradingは口座タイプごとの平均スプレッド【通貨別に比較】
では、実際にXMTradingのスプレッドがどれくらいなのか気になる方もいるのではないでしょうか?
XMTradingの口座タイプごと、なおかつ、通貨ペアの平均スプレッド一覧は以下になります。取引のタイミングや流動性によっては、一覧に記載のスプレッドよりも狭いスプレッドで取引できる場合もあります。
スプレッドが広すぎる通貨ペアは利益を出しにくくなります。取引前に以下の内容を参考にしてもらえればと思います。
【XMTradingの平均スプレッド】
商品(銘柄) | スタンダード/マイクロ | KIWAMI極 | ゼロ |
USDJPY (米ドル/日本円) |
1.6 pips | 0.7 pips | 0.1 pips |
EURUSD (欧州ユーロ/米ドル) |
1.7 pips | 0.7 pips | 0.1 pips |
GBPUSD (英国ポンド/米ドル) |
2.1 pips | 0.7 pips | 0.2 pips |
USDCHF (米ドル/スイスフラン) |
2.1 pips | 0.9 pips | 0.4 pips |
USDCAD (米ドル/カナダドル) |
2.2 pips | 1.3 pips | 0.5 pips |
AUDUSD (豪州ドル/米ドル) |
1.8 pips | 0.9 pips | 0.4 pips |
NZDUSD (ニュージーランドドル/米ドル) |
2.7 pips | 1.2 pips | 1.0 pips |
スプレッドは銘柄によって大きく異なりますが、最もスプレッドが狭い通貨ペアとしては、平均スプレッド0.7pipsを実現したUSDJPY(米ドル/日本円)やEURUSD(ユーロ/米ドル)、GBPUSD(英国ポンド/米ドル)等がございます。
XMTradingのスプレッドが広がる時間帯はいつ?
スイングトレードやデイトレードは、取引時間帯が限られる会社員や主婦に人気です。ですが、言い方を変えれば時間帯の拘束がある方向けのトレードスタイルとも言えます。
ここで疑問なのは、XMTradingのスプレッドが広がる時間帯はいつなのかという事です。FX初心者の方は、XMTradingのスプレッドは変動制で、必ずしも一定ではありません。
変動制のFX取引業者はXMTradingに限らず、スプレッドの変動は経済指標発表から早朝に起きやすいようです。海外の経済状態ですから、必ずしも私たちの活動時間帯に起きる訳ではないのです。
それにスプレッドが大きくなったとしても平均スプレッドに0.2~0.3pipsをプラスした値になる程度になるようです。
ですから、私たち日本人がXMTradingのスプレッドの変動を気にする必要はあまりないでしょう。それよりも、トレードでできる限り利益が出るように工夫するべきではないかと私は思います😓
XMTradingはボーナスでスプレッドを狭くできる!
XMTradingには「XMロイヤリティプログラム」という、取引する度にボーナスに交換できるXMP(XMポイント・ロイヤルティポイント)を獲得できるシステムがあります。
XMTradingのロイヤリティプログラムについては、以下の記事で解説しています。詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。
XMTradingのロイヤルティプログラム↓↓↓
https://foreignexchange.jp/xmtradingbonusshurui/
実は、このXMポイント(XMP)を上手く活用することで、XMの実質スプレッドを狭めることが可能です。
【XMポイントを加味した平均スプレッド】
商品(銘柄) | 通常スプレッド | XMPを加味したスプレッド |
USDJPY (米ドル/日本円) |
1.6 pips | 1.2 pips |
EURUSD (欧州ユーロ/米ドル) |
1.7 pips | 1.3 pips |
GBPUSD (英国ポンド/米ドル) |
2.1 pips | 1.7 pips |
USDCHF (米ドル/スイスフラン) |
2.1 pips | 1.7 pips |
USDCAD (米ドル/カナダドル) |
2.2 pips | 1.8 pips |
また、XMのロイヤルティステータスはトレード日数に応じてアップしていき、上位ステータスになるほど1ロットの取引毎に獲得できるXMポイント(XMP)も多くなります。
そのため、XMを長期的に利用すればするほど、実質スプレッドが狭くなっていく仕組みになります。
各ロイヤルティステータスで1ロット取引する度に獲得できるXMポイント(XMP)で、どれ位のスプレッドを縮小することができるのかを一覧にまとめました。
ロイヤリティ ステータス |
ランクアップに 必要なトレード日数 |
獲得XMポイント/ロット | pips換算(円換算) |
EXECUTIVE (エグゼクティブ) |
ー | 10XMP (XMポイント) |
約0.3pips (約3ドル) |
GOLD (ゴールド) |
30日間 | 13XMP (XMポイント) |
約0.4pips (約4ドル) |
DIAMOND (ダイアモンド) |
60日間 | 16XMP (XMポイント) |
約0.5pips (約5ドル) |
ELITE (エリート) |
100日間 | 20XMP (XMポイント) |
約0.6pips (約6ドル) |
ただし、XMの実質スプレッドを改善するために必要不可欠な「XMロイヤルティプログラム」は、XMのスタンダード口座とマイクロ口座限定の特典で、KIWAMI極口座、ゼロ口座は対象外となります。
スタンダード口座/マイク口口座を利用する場合は、XMTradingのロイヤルティプログラムでもらえるボーナスを活用の上、スプレッドをできる限り狭めて取引する事をおすすめします。
XMTradingの口座開設ボーナスや入金ボーナスでスプレッドを軽減も!
XMTradingは取引をする度にスプレッドが発生します。これは避けようがない事です。スプレッドを軽減する為に、不用意に取引をしないのも大切だと言えます。それでも、取引をしなければ勝てるトレーダーにはなれないのも事実です。
そこでこの記事で最後に触れておきたいのは、XMTradingの口座開設ボーナスや入金ボーナスを有効活用してみてはという事です。XMTradingのボーナスを有効活用すれば、より大きな取引ができますし利益を得やすくなります。
スプレッドを考えて取引を厳選するのと同時に、口座開設ボーナスと入金ボーナスを有効活用するのがXMTradingの取引で利益を獲得する際残策なのではないかと私は思います。
もし、まだXMTradingで口座開設していない方は、以下から新規口座開設して口座開設ボーナスをもらう事をおすすめします☺