XMTradingは、海外のFX取引業者と言えども厳格な審査を受けた正規取引業者です。
ですが、それをプレイする私たちがルールを守らなくと最悪、アカウント停止になりログインできなくなります。
そこで本記事では、XMTradingでアカウント停止にならない為の禁止事項について触れておこうと思います。
XMTradingは世界10カ所以上の国の金融ライセンスを保有!
まず始めに触れておきたいのは、XMTradingが厳正な審査を受けてきたかという事です。
XMTradingは、海外のセーシェルに拠点を置くFX取引業者です。
世界196カ国(20言語)でサービスを展開し、日本語によるサービスも提供しています。
世界10カ所以上の国の金融ライセンスを保有し、世界4大監査法人である、KPMGによる定期監査を実施しています。
その為、私たちトレーダーも禁止事項をしっかりと守る義務があるという事です。
以下に紹介する内容は、XMTradingのトレードで禁止されている事項です。
【禁止事項①】XMTrading内の複数口座間で両建ての禁止
FXで両建てというトレード手法があります。両建てというのは、トレードで売りと買いを同時に行う事です。
XMTradingの場合は最大で8個の口座を開設できます。
その為、XMTrading内の複数の口座間で両建てをする事ができてしまうという事です。
例えば、経済指標などの理由で相場が一気に動く時、マイナス残高リセットのシステムを利用したとします。
その場合、一方の口座残高はマイナス残高リセットで、もう一方の口座残高は爆発的に利益が伸ばせてしまいます。
ですから、XMTrading内の複数口座間での両建ては禁止事項になるのです。
※ただし、同一口座内での両建ては認められているので誤解しないようにしたいところです。
【禁止事項②】XMTradingと他社の口座で両建ての禁止
上記でも触れたように、XMTradingでは複数口座間での両建ては禁止事項になります。
これはXMTrading内の複数口座間だけでなく、他社FX取引業者の口座間においても同じことが言えます。
XMTradingと他社FX取引業者間の口座間で両建てした場合でも、同じように利益が伸ばせてしまいます。
ただし、意図せず他社FX取引業者間と口座で両建てになってしまったという場合は例外です。
あくまで、意図的にXMTradingと他社FX取引業者の口座間で両建てを行っている場合に該当するという事です。
【禁止事項③】裁定取引(アービトラージ)の禁止
XMTradingにおいて、複数間の口座での両建ては禁止事項になると上記でも触れました。
そして、もうひとつ覚えておきたいのが裁定取引(アービトラージ)という手法です。
裁定取引(アービトラージ)とは、トレードの売りと買いを同時に行います。
その一時的な価格差(歪み)が生じた際に、損失が出た側を切り捨て、利益が出た側を取るという方法です。
先ほどの両建ての方法と同じで、複数間の口座で裁定取引(アービトラージ)を故意に行う事はできません。
友人や身内などとトレードで価格差を狙う裁定取引(アービトラージ)は禁止事項です。
また、人工知能・EAなど自動売買、さらに他社間のレート表示差を利用した裁定取引(アービトラージ)も禁止事項です。
【禁止事項④】接続遅延やレートエラーを利用したトレードの禁止
FX取引はその時々で、トレーダーからのアクセスが集中する時があります。
例えば、世界情勢に影響を与える人物の発表があったり、経済指標が発表された時です。
そのような時は、トレーダーにとって大きな利益を得るチャンスであるのは当然です。
ただし、故意にサーバーに負荷をかけたり、パソコンに負荷をかけるのは禁止事項です。
接続遅延によるレートエラーを発生させる事で利益をのらうのは、正しいレートでトレードをしていないという事です。
接続遅延によるレートエラーは本来のFXトレードのルールに反しているという事です。
【禁止事項⑤】XMポイントやボーナスの不正取得によるトレードの禁止
XMTradingは、XMポイントやボーナスの不正取得を禁止しています。
XMTradingをはじめ大抵のFX取引業者は、1ユーザー1アカウントが基本です。1アカウントで最大8個までの口座が開設できます。
ですが、同一名義で複数のアカウントを開設し、XMポイントやボーナスの受け取りはできません。
また、家族名義でアカウントを開設し、XMポイントやボーナスを受け取る事も禁止されています。
その為、XMTradingはボーナスの現金化ができz、トレードだけに利用できるようになっています。
勿論、システムを悪用してボーナスを、そのまま現金化しようとするのも禁止事項になります。
【禁止事項⑥】窓開けだけを狙ったトレードの禁止
国内のFX取引に限らず、海外のFX取引でも、基本的に土曜、日曜日は休みになります。
XMTradingも土曜、日曜日はトレードができません、金曜日の夜にトレードを終了し月曜日の朝に再開します。
そうなると、ありがちなのが週明けに起こる「窓開け」という状態です。
窓開けというのは、土曜、日曜日の間に一気に反動してしまい、週明けにトレードの開きが出る現象です。
XMTradingは、ゼロカットシステムを採用し、マイナスになってもゼロベースに戻ります。
ですから、このゼロカットシステムを悪用し窓開けだけを狙うトレードも禁止事項に当たります。
【禁止事項⑦】指標が大きく動いた時だけを狙うトレードの禁止
XMTradingは最大レバレッジが888倍です。国内のFX取引業者が25倍ですから、かなりハイレバレッジです。
XMTradingの場合、そのハイレバレッジを特定の場面だけに悪用するのも禁止です。
例えば、先ほども触れた経済指標発表時などです。
相場が大きく変動する時のみハイレバレッジにして、損失が出てもゼロカットシステムで逃れる事ができてしまいます。
こうなると、規約違反になるかは不明ですが、最大レバレッジが888倍から100倍に規制される可能性があります。
ごく普通にトレードしていれば問題ないので、あくまで故意にしなければ良いという事です。
XMTradingのトレードで禁止事項に触れない為には?【まとめ】
私が、XMTradingのトレードの禁止事項を確認した限りの感想をまとめておきます。
XMTradingをトレードするにあたり、私たち一般人がトレードする場合は、それほど禁止事項を気にしなくて良いと思います。
XMTradingの禁止事項というのは、あくまで故意にトレードを不正利用している場合が殆どです。
トレードを不正利用して利益だけを集中的に獲得するようなやり方をするのは、日常生活ではないでしょう。
仮に思いついても、禁止事項を予め確認しておけば無難に回避できるような単純な内容ばかりです。
また、近年は不正取引を斡旋するような業者の甘い誘いにも載らないように気を付けてもらえればと思います。
ぜひ皆さんも、XMTradingは正しいトレードスタイルで利益を上げれるように取り組んでもらえればと思います。
不正にトレードして大きな利益を獲得しても精神衛生上良くないのは言うまでもないことですからね(笑)
以上、XMTradingにログインできない?アカウント停止になる禁止事項について…という話でした。