海外FXを始めたばかりの方にとって、チャートの見方は難しく感じるかもしれません。この記事を書いている私も海外FXを始めたばかりの頃は、分からないことばかりでした。ローソク足や時間足の見方さえ分からず、色々と調べました💦
やはり、チャートの見方も自分だけで覚えるには限界があると私も思います・・・
ローソク足や時間足の使い方も、良く分からないので教えてください。
さっそく、ローソク足や時間足の基本的な見方について説明するよ👍
そこでこの記事では、海外FXのチャートの基本的な見方についてまとめてみました。
チャートで必ず意識するローソク足や時間足から相場を読む方法を大まかですが、以下に記載しておきます。これから海外FXでトレードを始めるという方は、ぜひ参考にしてください😄
海外FXのチャートで使う「ローソク足」の読み方
海外FXのチャート日には色々な種類があります。為替の値動きを、単純に折れ線グラフにしたチャートもありますが、海外FXや株式投資でおもに使用されるのが「ローソク足」と呼ばれるものです。(上記の画像に載っているものです。)
1日や1時間といった一定期間内の為替の動きを一つの記号で表します。この記号が蝋燭(ろうそく)の形に似ているので、こう呼ばれています。
ローソク足は、通貨の「始値(寄り付き)」、「高値」、「終値(引け値)」の四つの価格を示します。1時間ごとのローソク足を「1時間足」、1日ごとのローソク足を「日足(日足)」と呼びます。これらは投資スタイルによって使い分けます。
スキャルピングという超短期売買なら、それこそ「1分足」、「5分足」といったチャート、あるいは「ティック・チャート」というリアルタイムリアルタイムで価格を表示する「折れ線グラフ」を使用します。
デイトレードなら「15分足」や「1時間足」、スイングトレードなら「4時間足」や「日足」といったチャートをメインにトレードする事になるでしょう。
超短期売買に、「日足」や「週足」といったチャートはあまり意味を成しません。ただし、長期のトレンドから大まかな値動きの予想を立てる事はできるかもしれません。
海外FXは「ローソク足」の形状で上昇・下降が読める!
ローソク足は上昇・下降を繰り返す中で様々な形状に変化します。「ローソク足」の太い部分を「柱」といいます。上昇足上昇足を「陽線」といい下降足を「陰線」と呼びます。実際に、この呼び名を使っているトレーダーはいないようですが💦
私の場合、チャート画面を見やすいように背景色を白色に設定し、上昇足を赤色、下降足を青色に設定しています。私の感覚の問題ですが、初期設定の背景が黒色だと、上昇足、下降足も分かりにくいように感じます😓
また、始値と終値の間、つまり柱の部分から上下に線が伸びているケースがあり、この部分をとくに「ヒゲ」といいます。陰線あら始値より高値を使た部分、あるいは終値より安くなった部分です。高値部分をとくに「上ヒゲ」、安値部分を「下ヒゲ」といいます。
ローソク足のひとつ一つの足型は、その形状から「大陽線」、「大陰線」、「小陽線」、「小陰線」、「十字線」に大別できます。
「大陽線」は始値から終値まで大幅に上昇した時の足型です。逆に始値から終値まで大幅に下落した時の足型を「大陰線」といいます。小幅な値動きの時は、それぞれ「小陽線」、「小陰線」といいます。
小幅な値動きの時は、それぞれ「小陽線」、「小陰線」といいます。「十字線」は始値と終値が一致したケースです。これにヒゲがどのようにつくか、あるいはその有無などで、相場の先行きも占えます。
FXのチャートはトレンドラインで方向性を探る!
為替は刻一刻と動いており、上がったり下がったりを細かく繰り返しています。この小さな動きのほかに、「トレンド」という大きな流れがあります。
為替は一つの方向に動き出すと、しばらくその方向に動きが続くというパターンが多くなります。FXでは、このトレンドを読むことが大切になってきます。
上昇傾向なら「上昇トレンド」、もしくは「アップトレンド」と呼びます。逆に下降傾向なら「下降トレンド」、もしくは「ダウントレンド」と呼びます。
値動きが一進一退で上下動を繰り返いしている横ばいなのであれば「レンジ相場」と呼びます。トレンドが発生していないということになります。
トレンドを判断する場合、「上昇トレンド」、「下降トレンド」、「レンジ相場」の3通りのいずれかに大別されることになります。
FXでトレンドが変わる「ブレイク」は要チェック!
トレンド転換は、為替水準がトレンドラインを突き抜けたときに確認できます。
つまり、下降トレンドであれば上値抵抗線を上に突き抜けとき、上昇トレンドであれば下値支持線を下に突き抜けたときに、トレンド転換になります。
横ばいなら、上値抵抗線を上に抜けなければ上昇トレンドに、下値支持線を下に抜けなければ下降トレンドになります。トレンド転換後は、まだ「若い相場」だけに長く続きやすく、利益を上げるチャンスにもなるでしょう!
海外FXのチャートは移動平均線を使えばより確実になる!
ローソク足は、為替の先行きを占うツールとして最も一般的なツールです。ですが、大きな流れをつかむのには、ローソク足だけではなかなか使いずらいところです。
そこでトレンドラインに加え、「移動平均線」を使えば、大きなトレンドをつかみやすくなりトレードの勝率もより高まる事が期待できます。移動平均線とは、過去の一定期間の取引価格を平均化してつないだ線をいいます。
例えば、「20日移動平均線」なら過去20日間の取引価格の平均値をその日ごとに算出し、1本のラインにしていきます。
期間の取り方はスキャルピング、デイトレード、スイングトレードそれぞれ異なってきます。私の場合はデイトレードなので「20日移動平均線」、「75日移動平均線」、「200日移動平均線」の3本を使用しています。(以下の画像の通りです。)
↓ ↓ ↓
移動平均線と取引価格の位置関係も、先行きの予想に役立ちます。上昇トレンドのとき、移動平均線は右上に向き、さらに価格は移動平均線の上にありがちです。逆に下降トレンドのときは、移動平均線は右下を向き、かつ取引価格の下にありがちです。
また、取引価格と移動平均線が大きく乖離(かいり)しているときは、その差をうめようという動きが出やすくなります。両者がクロスしたら、トレンド転換の合図になる可能性も出てきます。
ただ、これらはあくまで目安なので、あくまでトレンドの転換は本人のトレードの経験が大きくなるのは間違いないことでしょう😏
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