私もネットで海外FXについてあれこれ調べますが、ネット上では「海外FXはギャンブルだから辞めておけ!」「海外FXは破産して借金地獄になるだけ!」などというネガティブな情報が未だに溢れています。

この記事を見ている皆さんも、少なからず海外FXで破産して借金を抱えるのは怖いと考えているのではないでしょうか?

 

ようこ
ようこ
海外FXで破産して借金を抱える人の特徴って、何なんですか?

海外FXで破産して借金を抱える人には特徴があるからまとめてみるよ!
まさゆき
まさゆき

 

そこで、この記事では海外FXで破産する方の特徴をまとめてみました。

海外FXで破産する方が必ず当てはまる訳ではないですが、参考にはなると思います。もし当てはまる方がいるのでしたら、要チェックかもしれません😓

 

海外FXで破産した方の悲惨な現状・・・

 

正直なところ、私はFXで破産する人って、その人本人に問題があると思っています。なので、5ch(5ちゃんねる)などのネガティブな投稿は、あえて見ないようにしています。

ですが、この記事ではFXで破産した人のリアルな内容を伝える為、以下に5chの投稿内容を以下にありのまま載せておきます。

 

1 :風吹けば名無し:2021/03/03(水) 01:58:58.35 ID:oVBNS0O6r491 名前: Trader@Live! [sage] 投稿日: 2006/05/01(月) 21:26:30.89 ID:iqnlsXMq
あああああああああああああああ!!!1
ぼくたんが貯めに貯めた500漫画トンで行くうううううううううううううう!!><

501 名前: Trader@Live! [sage] 投稿日: 2006/05/01(月) 21:27:28.06 ID:iqnlsXMq
このまま113.00に触れずに指標で爆上げを望む椎茸マンであった、くすん

779 名前: Trader@Live! [sage] 投稿日: 2006/05/01(月) 21:43:42.21 ID:iqnlsXMq
あひゃはややあああああああ!!!!!!!
500間ーんえんん!!!!!!!!!!
いっしょうけんめいためた500まーんえん!!!!
25歳にして酒もタバコmおギャンブルも女遊びもせずに必死に貯めた500まーんえねん!!!

2 :風吹けば名無し:2021/03/03(水) 01:59:13.50 ID:oVBNS0O6r174 名前:Trader@Live![] 投稿日:2011/03/17(木) 13:43:38.33 ID:g/MGLdZ2
昨晩2998万くらいの残高が有ったが
朝起きたら12万になってた
今頃になって実感が…

20万位から何度も退場を乗り越え
3年かけて勝ち組になったと思っていたのに
もうトイレに行く事すら出来ないよ
どうやって立ち直ろうか
仕事も初めて無断欠勤したし
つらい

3 :風吹けば名無し:2021/03/03(水) 01:59:36.08 ID:FLYZU5N20最近始めたから戒めに読んでおくで

4 :風吹けば名無し:2021/03/03(水) 01:59:46.11 ID:oVBNS0O6r■今日の取引
サブプライム問題の影響でドルが不安定。
でもここが狙い目ですね!
下がった所で100枚買いました!
115.37×100枚

残高100万円

今日は初だったので、朝からずっと様子伺ってました!
今が買いです!

2007年09月08日
さようなら

最初で最後ってこういう事を言うんですね・・。
昨日夜中に114.43で強制ロスカットされてしまいました。
現在残高6万円。

一回の取引で半年分の給与が飛びました。
すごくショックでこれからどうやって生きていけばいいか分かりません。

-94万円

 

・・・こんな感じで、海外FXで破産する方はかなり多いようです。それもかなり大きな額と溶かして破産していました。

そのような方がネット上で「FXはギャンブルだから損するだけ!」「FXは危険、危ないから辞めとけ!」と騒いでいるのではないかと思われます。

間違っても、この記事を見ている皆さんはそんないい加減な情報を鵜呑みにはしないようにして下さいね💦

 

海外FXは依存性があるので要注意!

 

 

海外FXで破産する方の特徴は、賭け事が元々好きでギャンブルのことが頭から離れないという傾向があります。仕事の時間以外はギャンブルを楽しむのが習慣になっている。そして、ギャンブルによくお金を使い、損する事が多くなるなどの特徴があります。

ですが、上記の内容だけではギャンブル好きかギャンブル依存症かは判断できません。いったい何がギャンブル好きとギャンブル依存症の違いなのかという事です。決定的な違いは「コントロール」にあると言えます。

例えば、以下のようなケースであれば、違いが分かるのではないかと思います。

 

ギャンブル好き ギャンブル依存症
賭け方 娯楽といえる範囲で賭ける。ギャンブルを適度に楽しめている。 なにか問題を起こすほどに賭ける。そして追い詰められていく。
心理・行動 ギャンブルをしたくても、状況によっては我慢できる。 自分をコントロールできない。賭けを始めると止まらなくなる。
生活面 ギャンブルは生活の一部。仕事や家庭生活もまっとうしている。 ギャンブルが生活の中心。やがて仕事や生活が破綻する。
金銭面 多少は損をしているが、小遣いを使っているだけで、問題はない。 ギャンブルに使うお金が増えていく。借金を繰り返す。

 

ギャンブル依存症は日に日にエスカレートする!

 

依存症は、自分を抑えられなくなる病気です。アルコール依存症の人は、お酒を飲みたい気持ちを抑えられず、朝から晩まで飲み続けてしまいます。ギャンブル依存症も同様です。依存症の人は、ギャンブルへの情熱や衝動を抑えられません。

そして、その気持ちは日に日に募って強くなっていきます。ギャンブルを続けるうちに、脳が刺激に慣れてしまい、もっと賭けたい、もっとお金が欲しいという衝動に駆られます。

そして、賭け方や賭け金がエスカレートしていき、借金などの問題が起きます。そうなると離婚などの原因になり、生活が破綻するきっかけになります。

 

ギャンブル依存症の人は月に約6万円を使い込んでいる!

 

ギャンブル依存症の実態を調べる為、2017年度に全国調査が行われました。日本全国300地点で5,365名から回答を得た大規模調査によるものでした。

この調査では、過去1年以内の経験からギャンブル依存症が疑われる人は、成人の約0.8%に上るものと推計されることが分かりました。そして、その人たちが過去1年間に使った賭け金の平均が1カ月当たり約5.8円だったのです。

この記事を見ている方で、月に6万円以上ギャンブルにつぎ込んでいる方は注意が必要かもしれません。該当しているという方は、以下のチェック項目を参考にして下さい。

 

ギャンブル依存症の現状

この結果から、ギャンブル依存症に該当する人は、月に約6万円を使い込んでいる実態が見えてきました。
ただし、これはあくまでもギャンブル依存症が疑われる人のデータです。その多くはまだ診断や治療を受けていないものと考えられます。治療中の人の統計をとった場合には、毎月の賭け金がもっと高くなる可能性があるという事です。

 

ギャンブル依存症になりやすい人・なりにくい人

 

では、いったいどのような人がギャンブル依存症になりやすいのかという事です。以下に、ギャンブル依存症の統計からなりやすい人となりにくい人の特徴をまとめました。

あくまで統計ですから、必ずではないですが参考にはなると思います。

 

なりやすい人 なりにくい人
  • 負けず嫌いで、落ち着きがない
  • 脅迫的な傾向が強く頑固な性格
  • 40代の男性で経済的に余裕がある
  • 衝動的で刺激を求めやすい性格
  • 反社会的な行動をとりやすい
  • アルコール依存症やうつ病などの患者
  • 中高年で家庭があり自由がない女性
  • 落ちついていて穏やかな性格
  • お金が自分で自由に使えない環境
  • 心に病気がなく健康的な生活をしている

 

上記の内容からも、ギャンブル依存症の9割が男性で経済的に余裕があることが特徴です。また、物事に感情的になりやすかったり、うつ病などの心の障害も特徴にある様でした。

こう考えると、生活環境がギャンブル依存症と大きく影響している事が分かりますね・・・

 

ギャンブル依存症になりやすいのは遺伝するの?

 

ギャンブル依存症になりやすい人の特徴は、前述した通りです。ではここでもう一つ疑問のは、ギャンブル依存症になりやすいのは親からの遺伝は関係するかです。

親がギャンブル依存症だと、その子供も少なからずリスクは高いのではないかといわれています。ただし、それは遺伝というよりも子供の育つ環境といった方が正確かもしれません。理由としては以下の通りです。

 

  • 親が衝動的な性格だと、子供も衝動的な性格になりやすい!
  • 親がお金を使う姿を見て、子供はそれを当たり前と思う!

 

実はいうと、この記事を書いている私の友人にもこれに似たケースがありました。

私が覚えている限りですが、その友人の親はトヨタ系の大手会社の工場勤務で、かなりの年収を得ていたと思います。そして、その息子である友人はお金の金遣いのルーズな使い方を見て生活していたようです。

親同様の高額の年収があれば、カバーできてしまうのでしょうが、残念ながら私の友人は高所得でも何でもない平社員で安月給といったところです。

それでも、お金をあればあるだけ使うという感覚は、親の生活態度からくる影響以外の何物でもないでしょう…

 

ギャンブルで大勝ちした経験が依存症の原因にもなる!

 

また、ギャンブル依存症になりやすい人の中には、過去にギャンブルで大勝ちした経験を持つ方がいます。ギャンブルで大勝ちすると、何とも言えない高揚感に浸れます。(アドレナリンマックス状態というわけです💦)

自分が獲得したお金を見ると、また同じような経験を得たいとも思えてくるものです。そうなると、その時に獲得した賞金をつぎ込んで再び賭けにのめり込むようになります。そして、資金がなくなるまで続けてしまいます。

それでも、いつかは勝ていると信じて疑わないのがギャンブル依存症の恐ろしさです。始めの頃にまぐれでも勝ててしまうのは、結果的に破産する原因になりかねません。

 

ギャンブル依存症になると脳の「報酬系」に異常が起きる!

 

では、ギャンブル依存症になってしまった患者の脳では、どのような事が起きているのかです。基本的に、ギャンブル依存症は脳の病気です。ギャンブルを繰り返すうちに脳機能に異常が起き、自分では辞められなくなってしまった状態です。

ギャンブル依存症の人の脳では、ギャンブルへの欲求が敏感になり強くなっています。一方で、ギャンブルで勝った時の快感は感じにくくなっています。ギャンブルをやりたい気持ちは強い、でも、いくらやっても満足できないという状態です。

その結果、ギャンブルを際限なく繰り返してしまう事になります。つまり、ギャンブル依存症は、脳の制御機能が崩壊する病気と認識するべきです。

 

ギャンブル依存症の脳内状況

【前頭前野の機能低下】
依存症が続くと、意思決定などに関わる前頭前野の機能が低下します。また、前頭前野の脳の一部がギャンブルだけ敏感に反応し、他の趣味や娯楽に反応しにくくなります。

【報酬系の異常】
側坐核などからなる「報酬系」では、快感を得るとドーパミンが放出されます。しかし、依存症になると、この部分に異常が起き、ギャンブル中でも十分な快感が得られなくなります。

 

ギャンブル依存症のチェック

世間一般でいうギャンブル好きと、ギャンブル依存症は何が違うのか?以下にギャンブル依存症の患者の特徴的な行動をまとめてみました。ギャンブルをしている時と、していない時の行動の特徴ごとに分けておきました。

 

【特徴その1】ギャンブルをしている時!

ギャンブル依存症の方は、パチンコやスロットなどをしている最中、勝っても負けても冷静になれず思っていた以上に賭けてしまう傾向があります。

□  負けた分を取り返すまで、賭け続ける!

□  負けたのに「勝っている」と嘘をつく!

□  当初の予定よりも多くの金額を使ってしまう!

□  勝ちだすと「もっと勝てる」と考えて勢いづく!

 

【特徴その2】ギャンブルをしていない時!

日常生活では、ギャンブルの為に「仕事を休む」「お金を借りる」といった問題が生じます。また、本人がその問題を自覚しながら、それでもギャンブルを辞められないという苦悩もみられます。

□  ギャンブルの為に学校や会社を休む事がある!

□  「このままではいけない」という意識がある!

□  「やめよう」と決心して家族と約束をしても、辞められない!

□  ギャンブルを巡って、家族と口論になる!

□  景品や馬券など、ギャンブル証拠を隠す!

□  ギャンブルの為に借金をする!

□  家族のお金を無断で使った事がある!

□  ギャンブルの為に万引きなどの違法行為をした事がある!

□  嫌な気分になると、ギャンブルをしたくなる!

 

 

上記のチェックの該当項目数により、ギャンブル依存症の可能性が分かります。以下にチェック項目の判定結果を載せておくので、参考にして下さい。

 

ギャンブル依存症の診断結果

【7個以上】
7個以上にチェックが付いていた場合、特徴の半分以上が当てはまった事になります。ギャンブル依存症の可能性が高いと言えるでしょう。早急に、専門の医療機関に受診する事をお勧めします。

【2~6個】
依存症の特徴にいくつかチェックが付くようなら、ギャンブル依存症の可能性があります。深刻な問題が起こる前に、深刻な問題が起こる前に専門の医療機関の受診を検討すると良いでしょう。

【0~1個】
チェックが0~1個の場合、ギャンブル依存症の疑いはあまり考えられないです。しかし、ギャンブル関連で問題や心配事があれば、早めに専門の医療機関に相談するべきでしょう。

 

ギャンブル依存症の症状には2つの特徴がある!

 

世の中には、ギャンブル以外にアルコール、薬物なども依存症があります。それら依存症に共通しているのが、以下の二つの特徴があるという事です。

 

  • 自分で自分をコントロールできなくなること。
  • 生活上の問題が起こること。

 

上記の症状が現れると、問題が起きてもギャンブルを辞められません。「分かっていても、辞められない」状態であり、だからこそ病気だと言えるわけです。特にギャンブル依存症では、生活上の問題として、金銭トラブルが起きやすくなります。

実際に、この記事を書いている私も金銭トラブルに巻き込まれた事があります。上記の内容を読んでもらえれば分かると思いますが、問題は本人だけに留まりません。家族や友人関係すらも崩壊させる原因になります。

崩壊させた信頼関係を取り戻すというのは、本当に容易な事ではありません。

また、ギャンブル依存症になると、治療だけでなく借金問題への対処も問題になります。医療的な問題だけに、留まらないのがギャンブル依存症の恐ろしさと言えるでしょう。

 

【症状その1】負けを取り返そうとして「深追い」する!

ギャンブル依存症の患者は、一定時間や金額で切り上げる事が困難になります。当たり前ですが、ギャンブルでは損をする可能性の方がはるかに高いです。ギャンブル依存症になると、負けても負けても、勝てると思えてきてしまいます。

そして、負けを取り返そうと「深追い」をしてしまう傾向になります。負けている時も飼っている時も、辞めるタイミングがつかめなくなります。最終的に、延々と賭け続けてしまう事になります。

 

【症状その2】証拠を隠したり、嘘をついたりする!

ギャンブル依存症の患者の多くは、家族や身近な人に、ギャンブルの事実を隠します。ギャンブルにのめり込むのは、問題だと本人も分かっていたの事です。また、隠し通せるという意識があるのもあります。

家族や周りの方は、患者が嘘をついてでもギャンブルを続ける姿に、失望するかもしれません。

しかし、ギャンブル依存症というのはあくまで病気の症状です。決して意志が弱いからではなく、病気として治療をすれば解消できます。患者が人として変わってしまった訳ではないと、理解する事が大切です。

 

【症状その3】ギャンブルの為に借金がかさむ!

ギャンブル依存症になると、賭け金がどんどん増えて過激になります。最初は1日に数千円でも楽しめていた事に興奮できなくなります。その後、数万円、数十万円を平気で使い込むようになっていきます。

これは、脳がギャンブルの刺激に慣れ、より強い刺激を求める為です。やがて、ギャンブル資金が不足し、借金を増やす続けます。借金も始めは少額ですが、そのうち数十万円単位が当たり前のようになっていきます。

本人には返済能力がない為、家族などが肩代わりをする羽目になります。しかし、ギャンブル依存症という根本的な問題が解決していなければ、借金は再び増えます。

 

【症状その4】賭け事への意識や金銭感覚が乱れる!

ギャンブル依存症の方は、賭け事を中心に物事を考えるようになります。考え方が次第に歪んでいき、非常識な言動をするようになっていきます。特に歪みやすいのが、金銭感覚です。特に歪みやすいのが金銭感覚だと言われています。

「家族の預金を使い込む」「自分では返せないほどの借金を背負う」という問題を起こす事もあります。それでも問題意識をそれほど強く持てなくなっていたりします。家族など周りの人にしてみればとんでもない事ですが、これも病気の症状のひとつです。

話し合いだけで解決できる事ではないので、治療を受ける必要があります。そして、本人の意識や考え方を改善する必要があります。

 

【症状その5】「二度としない」と約束するが、守れない!

ギャンブル依存症の方の多くが、過去に一度はギャンブルを辞めた経験があります。家族と約束して誓約書を作る人や、サイトのアカウントを停止する人もいます。しかし、一度ギャンブル依存症になった患者が約束を守り通すのは容易な事ではありません。

ギャンブル依存症の方の脳は賭け事に囚われています。自分の意思だけで行動パターンを変えようとしても、思うようにはいきません。最終的に、反省が一時的なものとなっていまいます。家族からは反省していない、懲りないと愛層をつかされてしまう事になります。

 

【症状その6】欠勤を繰り返すなどの問題を起こす!

ギャンブル依存症になると、賭け事に心を囚われてしまいます。家族や仕事に気が回らなくなっていきます。その結果、家庭でも仕事でも問題が起きたり、叱責されたりする事が増えます。

患者は、ギャンブル以外の事が課されると強いストレスを感じるようになります。ギャンブルへの依存が強くなり、そして、生活上の問題も悪化していきます。悪循環から抜け出せなくなります。

 

【症状その7】最終的に窃盗などの犯罪をする人も!

ギャンブル依存症の患者にとって重要なのは、賭け事を続ける事です。その為に嘘をついて時間を作ったり、借金を繰り返す事になります。ですが、嘘や借金には限界があります。いずれ家族など周りの人が疑いを持ち始めます。

そこで反省して足を洗う人もいますが、必ずそうなるとは限りません。中には、家族の預金を無断で使ったり、会社のお金を横領する患者もいます。それでも賭け事を続けようと歪んだ意識があります。

賭け事の為には手段を選ばない状態で、非常に危険な状態とも言えます。この状態になる前に診断を受け、治療を始めるようにするべきです。